いまの私の心境ととっても重なる内容で、幾度も聴いています。
私たちはひとつの人生のなかでいくつもの転機を重ねて、そのたびにやってくる人生テーマを超えて、人生の扉をとおっていくんだろうなって感じています。
ひとつの扉をとおるごとに、それまでの人生では顔を出していなかった自分の素晴らしさに気がついていくんだと思います。
人生の扉をとおることは、眠っていた自分を丁寧にひとつひとつ呼び覚ましてあげて、表現する自由とおおらかさを自分に与えていくことなんだと思います。
だから、人は人生の扉を多くとおればとおるほど、自分という存在の多面性に気がついて、ますます自分を好きになり、自分の人生が楽しくなっていくのでしょう。
人生の扉をとおればとおるほどに、自分と深く恋に落ちていく。
人生はおおらかで、深く、味わい深いものだと思います。
竹内まりやさんの"人生の扉"を聴くたびに、いままでは見えていなかった私の光を見出します。
私たちが人生で出逢う景色にはそれぞれのよさがあります。出逢ったその時に、出逢ったその景色を味わい、楽しめるおおらかな私でありたいです。
.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜
Today's Photo:
"次への入り口"[The Chalice Well, Glastonbury, England](17th October 2007)
.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜