目の前にいる人が、人生の大きな転機にあって、ときには落ち込んで、自分を信頼できなくなったり、深い心の傷が浮上してきて、押さえ込んでいた感情のうずのなかにあるとき、
もし、本当の愛からその人に触れ合うとしたら、どんな風に触れ合うのでしょうか。
私には、本当の愛とはどのようなことなのかわかりませんが、問いかけてかえってくるこたえはたいてい、こんな感じです。
"その人が宿している本当の光をまっすぐに見据え、その光と触れ合うこと"
同情して情けをかけたり、心を持ちあげようとして励ます、という感じとはちょっと違うようです。
その人がどんな体験をしていようと、その人の奥深くにいつもあるその光に意識を向けてつながり、その光がその人の外側に出てくるよう、触れ合うこと。
それが、愛からその人に触れ合う、ということのようです。
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"愛から触れ合う"[The Chalice Well, Glastonbury, England](1st May 2008)
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