最近、私のなかでテーマとして感じている問いかけがあります。
それは、感謝の心と、求める心は、同時に存在しえるものなのか、というものです。
宇宙の法則では、感謝の心によって、私たちの魂の周波数が高まり、次なるステージへと進んでいきます。感謝の心によって、私たちが抱えてきた問題がなくなったり、感謝せざるを得ないようなありがたい事象が向こうからやってくるということが起こる、ということです。
同時に私がよく思うことは、私たちが夢を叶えるためになにかを求めたり、欲しいと感じていることを求めるということは、いまある現状にないものを求めるということであり、それは、感謝の心ではなく、不満がそうさせているのだろうか。あるいは、私たちの魂の想いと、宇宙、地球が進んでいる方向と調和している波長からやってきている、私たちの源(The Source)からやってきている波長なのだろうか。
感謝の心と求める心は相反する周波数をもったものなのでしょうか。
・・・と、この問いかけをもってこのブログを書いていて、すぐにこたえがやってきました。
"すべて、感謝して受け取りなさい"
ということのようです。
感謝の心をもち、'あらゆる'想いを手放していくことが必要だ。求めるということは、現状に文句をいっていることと同じだから、夢を追いかけたり、欲しいと感じていることを求めることは、低次元のことなのだ。このように私に思わせていたのは、私のエゴによる発想であるとわかりました。
うまく言葉にすることができないもどかしさがあるのですが、
'静かに湧きあがるような感覚で'
'自然な心で'
求めるような想いが出てきたときは、
'素直に'
その感覚にしたがってみる。そして、やってきたものを
'素直に'
'受け入れ'
'感謝の心'
によって、私という存在をとおして、
'わたし (The Source)'
に還す。
この感じが、感謝の心と求める心のことのようです。
いま、なんとなくですが、私は感謝の心と求める心の調和を感じることができました。
ありがとうございます。
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Today's Photo:
"古代の叡智"[Avebury, England](16th October 2007)
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