最近、とてもいい予感がしています。
静かなワクワク感があります。
最近、私が体験している出来事の表面だけをさらうと、あまりいいことが起こっていないように見えるのですが、出来事に関係なくしばらくの間、このようないい予感が続くときというのは、単なるポジティブシンキングとは異なり、なにか、私にとっては嬉しいことが起こる、そのための転機を迎えることを、私に伝えます。
諏訪を歩いているときも、まるでこのよき予感を裏付けるかのように、シンクロニシティーを感じることがよく起こりました。
Message: "あなたは、正しい方向を向いている。ただ、歩きなさい。" [諏訪湖] (3rd November 2009)
諏訪を歩いていると、いま、私に起こっていることがなにを私に伝えているのか、そして、これから近い未来にどんなことが起ころうとしているのか、そのエネルギー要素を感じることが多いです。
諏訪の土地にいると、感性が研ぎ澄まされ、普段は遮断されているなにかを、素直に受け取る状態になるようです。
諏訪を歩いているときも、理性は???ととらえていても、直感に従うことで、とても流れよく旅が進みます。
Message: "おまえの感じるままに、進むがよい。" [諏訪大社 上社前宮] (3rd November 2009)
たとえば、この前の諏訪の旅では、こんなことがありました。
前宮から茅野駅に向かって歩いているとき、小さな声でしたが、内側から"急ぎなさい"という声が聴こえてきました。
そういうときは、私は声に従うのですが、そのときはお腹がすいていたので、駅でなにかを買ってから切符を買おうと思っていました。
ところが、私が切符を買ったそのタイミングで、私が進む方向に向かう電車が出発してしまいました。
急がない旅です。次の電車まで待てばいいと思って時刻表を見ますと、その時間は普通列車の本数が少なく、次の普通列車までは1時間半以上も空いてしまうことがわかりました。
"急ぎなさい"という声が伝えてくれたことの意味がわかりました。
結局、一駅だけですが、特急料金を払い、特急列車に乗って進むことにいたしました。
すると、隣の駅である上諏訪で、上諏訪発の列車が待っていて、下諏訪にそれほど時間を要することもなく、着くことができました。
Message: "なぁ~に、心配ないさ。どうせ、そこにたどり着くんだから。" [上諏訪駅] (3rd November 2009)
そんなささいなメッセージでも、直感として素直に受け取り、従ってみると、いろいろなことがとても順調に、楽に進んでいくことが多いです。
私は旅をするとき、直感に従うと心に決めて行動するので、意味はよくわからなくても直感に従い、その結果、後からその意味がわかり、こういうことだったのか!!!と気がつくことが多く、その驚きが旅に彩をそえてくれます。
旅をするごとに、大いなる自分、'わたし'とのつながりが深くなっていく気がしています。
そのつながりを深めてくれる諏訪の土地に、感謝。