最近、自分にこんな問いかけをよくします。
そして、この問いかけは、私の人生の目的、私が本当に求めている人生への扉をひらいてくれます。
"私が完全に癒されたとしたら、私はどんな人生を生きているだろう"
私は、自分を幸せにすることや、自分の人生の目的を問いかけて見つけようとすることや、自分の夢に向かって進んでいくことは、自分自身を癒していくプロセスだと思っています。
自分を癒していくにつれて、みずから閉ざしていた可能性のとびらを、ひとつずつひらいていくことになるからです。
自分の夢に向かって進んでいくなかで、いろんなことが起こるでしょう?
なにか起こるたびに自分に働きかけることは、癒しのプロセスととてもよく似ています。
私は自分の夢に向かっていくプロセスのなかで、自分のなかの深い傷に直面せざるをえなくなり、そして、自分を癒していくこと、自分の内に向かっていくことは、自分の本当の夢や、自分が本当はどう生きたいのか、深いレベルでつながることになりました。
ですから、一見すると、人生が後退しているように見える癒しのプロセスは、実は後退しているのではなく、スパイラル状に、必要な体験を繰り返しながら、ステージを変えながら、昇っていくプロセスなんだと思っています。
以前に繰り返したように感じる出来事、体験がやって来たら、それは、スパイラルのひとつの面が完結しようとしていることを意味しており、次のステージへの扉がひらいていることを教えてくれています。
私はいずれ、自分の人生や、人の人生との関わりを経て、フォトエッセイや本を出版してみたいと思っています。
そんな想いから、自分を本気で、根気強く癒していこうという気持ちから、まずはブログのなかでエッセイ風に本を書いていこうと思いました。
まずは本の構成を考え、書きたい項目を箇条書きにしてみました。
内容にダブりがあったり、起こった時期が前後していたりするのですが、細かいことはあとにして、書いてみた構成をひととおり、ブログに公開していくことにしました。
今日はその第一歩です。
タイトル:光と風を感じる方向へ
サブタイトル:本当の自分への回帰
テーマ:本当の自分とのつながりを回復する
優等生
・努力家と自信のなさ
・お前は力を出し切っていない:力を出し切れない
・無邪気さを封じた瞬間
・生徒会:担任教師からの期待「おまえはしっかりしているからだいじょうぶだ」
・人望の理由:人に合わせない
・バレンタインの日:振ってしまったこと
・私塾:ひとつのことにつまずくと先へ進めない
・誰かの期待にこたえるために勉強する:いったい、誰のために?
・いつもプレッシャー
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Today's Photo:
"人生の深遠さのへの入り口"[The Chalice Well, Glastonbury, England](17th October 2007)
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