本の内容その11です。
この章に書きたいと思っている内容は、私の人生のテーマとなっていることの集大成であり、ときには目を背けたくなることでありながら、実は、本当にしっかりと体験し、昇華し、私の人生体験として完了し、納得のいく、自分に嘘のない人生を生きる鍵が散りばめられています。
正直、この章のサマリーを書くにあたっては、私のなかで、この体験を経た自分を受容し、許すためのおおきなエネルギーが必要であり、なかなか書くことに前向きになれませんでした。
でも、いま、私は新しい流れのなかにあり、当時の私をも受容し、癒すことができます。
だから、次のステージへ進みたいと思います。
この章で書きたいことは、私が直感している、もうすぐ間近にやってこようとしている、私の人生の新しいステージ、そのステージへと私の身体、心、魂を移行する前に、ぜひとも、体験し切りたいと感じている事柄ばかりです。
私の今生は、私の魂が散りばめた、すべての転生の集大成であり、統合の転生です。
今生の私は、すべての私の転生のテーマを体験し、束ね、純粋な光へと還すために存在しています。
2007年9月に人生第1章が終わり、人生第2章の幕が開けました。
人生第2章は、目醒め、自己回復、喜び、愛がテーマであると直感しています。
人生第2章の幕開けは、1年半にわたる人生のリセット期間からはじまりました。
この人生リセット期間に私が体験したこと、感じたことを描きたいと思います。
ふたたび癒しの旅へ
・ふたたび就職活動
・サイン:急ぎなさい
・底をついた貯金
・日雇い労働の日々
・生きている実感、そして、「いつまでこんな状態がつづくのだろう」
・左手薬指の骨折:「立ち止まりなさい、あなたが本当に求めていることから目をそらしてはいけません」
・日雇いの仕事もできない!:指が骨折していても私にできること、働けることってなんだろう
・塾講師のアルバイト
・翻訳ボランティア、サドベリースクール
・PASMOを1000円チャージするのも大変な日々
・借金をする人の心理、父親の失敗の原因を感覚的に知る:借金は転げ落ちる雪だるま
・ふたたびイヤな職場へ:人生はめぐり、完了する
・ここに呼ばれた意味:癒されていない自分が飛び込んでしまった罠
・癒されていない傷は、目を醒まさせるために、目を開けさせるために、必要な体験を仕組む
・目を醒ますために必要な失敗
・目醒め、そして、卒業を意図する:癒しが必要な部分に光があたりはじめる
・光と風を感じる
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Today's Photo:
"僕らはもうじゅうぶん癒され、次へ進む準備が整っている。あとは、次へ進むことを自分に許してあげるだけ"[海洋博公園, 沖縄](6th September 2010)
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