今年は、私にとってはとても深い、おおきな変化を伴うタイミングになるだろう、そして、これまでなんとなく未完了な感じで、それがなんなのかよくわからなくて重たいエネルギーとして残っていたものが、自分の意識の表面にあがり、なんらかの変化を迎えるとき。
そんな年になる予感がしていました。
そして、そのとおりの年になっています。
以前は意味がよくわからなくて、とりあえず記憶のなかに留めておいただけだったのですが、
"真実"
という言葉、その言葉がもつ響き、エネルギーがいつも、私をノックしていました。
いま、私は私の真実を見ています。
本当は私はどう思っているのか、どうしたいのか、私のなかに流れる真実に目を向け、そうではない、真実ではないことを信じている部分に光をあてています。
そうすると、意識の変換が起こるようで、周波数が変化し、真実に包まれるようになります。
真実に包まれているとき、私は静かに、穏やかになり、呼吸も深く、ゆっくりとしており、自分との一体感を感じます。
頭のなかが静かになっているため、直感も研ぎ澄まされ、必要なときに、必要な場所にあり、必要なことをたんたんとするようになります。
真実ではないことを信じているとき、心、神経、身体は緊張します。
私たちの本質は、心、身体など、私たちが知覚できる経路を使い、私たちが真実のなかにあるかどうかを教えてくれていることにようやく気がついた感じがしています。
私が自分の真実に目を向け、真実に包まれていることを体感できるようになったきっかけは、私がふだん考えていることのなかで、自分に対して、人に対して、目に見えない存在に対して、生き物に対して、モノに対して、私が批判的になっている考え、私の心や身体を緊張させている考えをすべて、それが私にとっての真実なのかどうかを、ひとつひとつみずからに問い直すことをつづけていることです。
真実のなかに入っていくためにはいろいろな方法があるのかもしれません。
いまの私にとても有効なのは、バイロン・ケイティさんが教えてくれているザ・ワーク、瞑想、呼吸法、ヨガのアーサナです。
私がいまブログに書いている、私の転生の記録を掘り起こした前世療法のなかでも、私の本質からやってきているメッセージから、真実に向き合うことを促されました。
真実に包まれているときの感覚は、とても快適で、心地よいです。
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Today's Photo:
"私たちは真実に向かっている"[海洋博公園, 沖縄](6th September 2010)
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