私のハラに落ちている真実。
"We create our own reality."
(私たちの現実を創造しているのは、私たち自身である)
これは、私たちをおおいなる自由へと解き放つ真実。
私たちの現実を創造しているのは、私たち自身。
私たちが自由や、幸福や、解放感を味わっているなら、それは、私たちが自分がそうすることを創造し(想像し)、それを自分に無条件に与えているから。
自分を自由にすることは、自分以外には、できない。
どんなに人から賞賛されても、それは、できない。
"We create our own reality."
(私たちの現実を創造しているのは、私たち自身である)
私たちの現実は、私たちが創造しているのであり、賞賛してくれるその人は、その人が創りだした現実を見て、私たちを賞賛する。
だから、私たちを賞賛すること、自由にすること、解放することは、その人にはできない。
それができるのは、私たち自身。
しかも、なんの条件づけも必要なく、私たちはそれを行える。
"We create our own reality."
(私たちの現実を創造しているのは、私たち自身である)
私が青年海外協力隊隊員として、アフリカ・ザンビアに赴き、任地に配属になってすぐに、とても尊敬し、とても好きだった女性との関係が終わり(端的に言えば、失恋した、ってわけ。涙)、自分の人生って、どうしてこういう風になっているのだろう、それを根底から変えるにはどうすればいいんだろう、って想っていた頃に出逢った、私の人生観をおおきく変えた本がある。
その本から、私は知った。
当時は、知的レベルでわかった(!!!)つもりレベルだった。
それが、
"We create our own reality."
(私たちの現実を創造しているのは、私たち自身である)
という真実であり、私たちが見る現実を変えたいなら、私たちが抱いているBelief(信念、観念、思い込み)を変えなさい、と教えてくれた。
私の人生観を根底から変えた本、それは、
である。
この本に出逢ったのは2002年。
あれから9年の時を経て、この真実が体感を伴い、ようやくハラ落ちし、
"We create our own reality."
(私たちの現実を創造しているのは、私たち自身である)
に秘められた真実の力につながることができるようになった。
人生、どうでもよく、そして、人生、どうにでもなり、そして、人生は自分のためにある、となんの根拠もなく感じ、その感覚が指し示す方向に進もうとすると、あらゆることがスムーズに動き、私は解放され、ラクになっていくのである。
そして、永年の問いであった、
"私の人生の目的はなんなのか?"
"私の人生の使命はなんなのか?"
という、哲学的なテーマへのこたえが繰り出されたのである。
そのこたえとは、
"自分がやりたいように、自由に生きること"
という、なんともシンプルな真実であった。
そして、
"人生はどうでもよく、生きるに値しないなら、それもありである"
という、肩の力を抜いてくれる真実であった。
私は自分で自分の人生に苦しみを生み出し、そのこたえを精神世界に求め、輪廻転生、カルマ、エネルギーバランスなど、自分の肩を重くするテーマに向き合っていた。
しかも、かなり真面目に(涙)。
かなり真面目に向き合うのはいいのだが、なぜ私はその重たいテーマに向き合っているのかを忘れはじめていた。
私が真面目に人生テーマに向き合っていたのは、私が自分を自由へと解放したいからであった。
自分を解放したいのなら、私はどんな転生を生きていたのか、私のカルマはなにか、私が人生でバランスを取らなければならない部分はどこなのか、と問いかけるのではなく、
"私は自由になりたいのだが、私が考えたこともない、気がついてもいないことで、私を自由へと解放してくれることがあるとすれば、それはなにか?"
とか、核心に問いかけることをすればよかった、と気がついたのだ。
"私は、自分を解放したい。自由に、おおらかに生きたい。やりたいこと、ぜんぶやりたい。そこで、私に役立つ、私を喜び溢れるようにするには、どうすればいいか?"
と、問いかけの方向を変えた。
すると、共通するこたえが、どこからか(うえのほうからか、ハートのなかから)還ってくる。
"直感に従い、明るく、楽しく、ハートがひらいていくことをやれ"
人生はシンプルです。
私はずいぶん、必要以上に(?)永い時間をかけて人生の真実にたどり着く旅をしました。
近々、書きたいと感じたときに、私たちを(おそらく)解放する真実と、その真実に私がたどり着くまでの経緯みたいなこと、そして、その旅路で知り得たことを、このブログに書きたいと思っています。
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"陰を見よ"[逗子](18th July 2011)
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