つれづれなるままに、マレーシアの旅で感じたことを書いてみたいと思う。
今回の旅は、AiaAsiaという格安航空会社が日本とマレーシアを結んだことを思い出したことがきっかけ。
4月にマカオを旅して、アジアのエネルギー、空気感に触れ、どこか懐かしい感覚と、静かな吸引力を感じた。
アジアに惹かれだしたのは、マカオへの旅が引き金となっている。
私の友人と逢ったときにマレーシアへの旅の話をしたら、彼女もマレーシアに行き、とてもマレーシアが気に入り、暮らしてみたいと思っているほどだという。
それから、会社の上司の親類が、マレーシア航空で働いていたことがあり、クアラ・ルンプールに暮らしていたことがあること、協力隊の友人もマレーシアがとても好きだということ。
マレーシア行きの話をすると、マレーシアとの接点がいろいろ浮かんできた。
直感で、マレーシア行きにはなにかある、と感じていた。
旅から戻ったいまの私の感覚は、出国の日に書いた、マレーシア旅行に感じる予感のほか、私の深い、古い感情的な記憶を喚起するなにかが働いたような、感情がザワザワしている感じだ。
ある土地に行くと、なぜか自然と心高まり、ワクワクしたり、またある土地に行くと、心が重たくなったり、体調がイマイチになったりすることがある。
私にとってマレーシアは、私を軽やかにもし、同時に、私のなかの重たさを認識させるエネルギーをもった土地だった。
私のなかのなにかを喚起し、意識にのぼらせ、そこを見つめ、統合を促すエネルギーがあった。
クアラ・ルンプール到着の時点から、私のハートの奥あたりから、ザワザワした感覚がつづいている。
私は最近学んだ、マトリックス・エナジェティクスや、それ以前に学んだ、自分自身を癒すためのメソッドを、私自身の解放、そして、分離からワンネスへの帰還のために使おうと、軽やかに決めた。
今回のマレーシア行きは、私が本当に望んでいる自分自身の解放、そして、バラバラになっている自分の意識を統合して、ひとつにまとめるために用意された扉であったことに気がついた。
私自身の解放と、ワンネスへの帰還を意図し、感じるままに、このつれづれなるマレーシア旅行記を書いてみよう。
解放って、難しいようで、実は簡単なんだ。
自分がいまいる地点があるだろ。
私なら、いまこのブログを書きながら感じているこの瞬間。
この瞬間に、自分が解放された、軽やかになった、クリアになった自分をイメージでいいから、感情も含めて想定し、この瞬間の自分と、解放された自分とをつなぐ。
これ、マトリックス・エナジェティクスで知った、ツー・ポイントっていう手法。
実は私はすでに、この数行を書きながらツー・ポイントを意識のなかでやっているせいか、解放が起こってきている。
書きはじめの重たさが、もうすでになくなっている。
ここまで読んでくださった方も、心が軽やかになっていくのを感じていないだろうか。
ヒーリングにおいて、最高最善の結果を生むには、一切を流れに任せること。仮に望ましい結果を意図したとしても、軽やかに意図したあとは、忘れること、どうなってもいいと思って、任せることだ。
この数日間、自分のなかの動きを見つめていてるなか、私は、自分の重たさ、クリアになっていないことに意識を集中させ、それをおおきく、Denseな状態を自分で招いていることに気がついた。
この旅行記を書きながら、自分が解放され、自由になっていくイメージと、統合に向かい、自分を束ねていくことを軽やかに意図したら、それがもうすでに起こってしまったってわけさ。
軽やかな旅行記のスタート、ってわけだ。
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Today's Photos from the top:
"旅のはじまりに感じた懐かしさ"[Salak Tinggi Station, Kuala Lumpur](26th August 2011)
"予感"[KLIA Transit Train, Kuala Lumpur](26th August 2011)
"心地よい記憶"[Bangsar, Kuala Lumpur](26th August 2011)
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