流れの先に光と風がある

マトリックス・エナジェティクスの世界 (A to Z)

銀座駅

 

 

ぼくがよくこのブログに書いている

マトリックス・エナジェティクスのことを

日々の生活やセッション

それから練習会で気がついたことを

ぼく自身の体験を交えながらお話していきたいと思います。

 

 

いまさら

どうして???

 

 

と思わせるかもしれませんが

ぼくは今年

もうちっと本格的に

マトリックス・エナジェティクスの世界に

踏み込んで行こうと思っているからなんです。

 

 

というわけで

題して

 

 

～ マトリックス・エナジェティクスの世界 (A to Z) ～

 

 

マトリックス・エナジェティクスの世界

ぼくは

ほんっとうに大好きなんです!

 

 

マトリックス・エナジェティクスが

こんなにも好きなのは

なぜだろう!?

ってずっと思っていたんです。

 

 

それで数ヶ月前に訪れたこたえが

 

 

マトリックス・エナジェティクスの背後にある

その世界に

ぼくは惹かれている。

 

 

ということでした。

 

 

セッションをさせていただいても

練習会をホストさせていただいても

これ

ほんっといいわ...

って思うんです。

 

 

それで

よく言われるんです。

 

 

どいちゃん

マトリックスをはじめてから

変わったよね...

 

 

と。

 

 

もちろん

そういうことをぼくに言う人は

いい感じで

言ってくれているんです。

 

 

そんなときに

 

 

でっ...

 

 

マトリックス・エナジェティクスって

なに???

 

 

と聞かれて...

 

 

いつも

こたえに詰まっていたんですね。

 

 

ずぅ～っと

マトリックス・エナジェティクスについて

その世界を伝えるにはどうすればいいのだろう???

と思い、悶々としていたんです。

 

 

そこでぼくが思いついたのは

ふたつあって...

 

 

ひとつは

ぼく自身がどんどん素敵に

魅力的に変化していって

どいちゃん

なんか

最近すっごくイケてるけど

どうしたの???

って聞かれたときに...

 

 

実は...

 

 

マトリックス・エナジェティクスっていうのがあって

それに出逢ってから

すっごく生きるのがラクになったんだ!!!

 

 

と展開で

ぼく自身の体験を分かち合っていくやり方が

ひとつ。

 

 

もうひとつは

マトリックス・エナジェティクスっていったい

なんなの???

っていうことに対する

こたえとして

 

 

日々の暮らしに

マトリックス・エナジェティクスを使ってきて

気がついたことや

体験を分かち合ったり

ぼくなりに気がついた

マトリックス・エナジェティクスの

世界を分かち合っていく

 

 

というやり方なんです。

 

 

そんな背景から

マトリックス・エナジェティクスとは!?

という問いかけをぼくのなかに投げかけ

ぼくなりに感じ取っている

マトリックス・エナジェティクスの世界を

お伝えしていくことにしました。

 

 

どいちゃんがイケてるかどうかは....

 

 

実際に逢ってみっ!!!(爆)

 

 

さて

この構想は実は

数ヶ月前に思いついたのですが

どうやって体系立ててお伝えしていこうか

日々

考えつづけていました。

 

 

というか...

 

 

マトリックス・エナジェティクスの世界というのは

あまりにも広く

あまりにも深く

それはまるで

宇宙とはなんぞや

神とはなんぞや

人間とはなんぞや

ということにこたえるのに等しいくらいに

壮大なストーリーなんです。

 

 

ですので

 

 

それ

無理ですっ!!!

 

 

って思っていたんです。

 

 

それで今日

最近ぼくが心惹かれている

黒柳徹子さんのご著書

チャックより愛を込めてを読んでいて

気がついちゃったんですね。

 

 

A to Z形式で伝えていけばよろしい!!!

 

 

と。

 

 

黒柳さんって

アメリカのニューヨークに1年間滞在していたことがあって

そのときの体験をまとめたのが

このご著書なんですね。

 

 

ご著書の前半で

「アルファベットだより」

という章がありまして

ニューヨーク滞在記を

A to Z形式でまとめていらっしゃるんです。

 

 

これで、閃いちゃったわけです。

 

 

これで行こう!!!

 

 

って。

 

 

ぼくがはじめて降り立ったアメリカの土地が

ニューヨークだったんです。

 

 

2011年9月のことです。

 

 

当時はアメリカ嫌いだったぼくが

マトリックス・エナジェティクスという

得たいの知れないものに魅せられて

仕方なく...

 

 

単身

アメリカへ渡ったんです。

 

 

これは本っ当におかげさまで

なのですが

おかげさまで

アメリカに対する印象が変わり

アメリカが結構

好きになっちゃいました。

 

 

アメリカ初体験が

ぼくにとっては

とっても好印象なことばかりだったんです。

 

 

ところで

英語は多少できるとは言え

海外でセミナー受講するなんて

結構な勇気が要りました。

 

 

実際

セミナー中に語られるお話は

要点以外はほっとんど...

 

 

パッパラパー!!!

 

 

っていう感じで

ぜ～んぜんっ

わかりませんでしたっ!!!

 

 

けれども

そのセミナーには

日本人のマトリックス・エナジェティクス仲間も参加していて

ぼくの理解不足を助けてくれました。

 

 

ニューヨークのJ.F.K.空港からセミナー会場までの

電車の乗り継ぎのことを詳細にメールしてくれたり

セミナー中は一緒に練習をしながら内容を補ってくれたり

マンハッタンにあるおいしくって

とっても雰囲気のいいい

ベジタリアン料理のお店に連れて行ってくれたり...

 

 

初のアメリカ体験が

本当によかったんです。

 

 

アメリカで出逢った

アメリカ人の方たちに感謝しているのはもちろん

一緒にマトリックス・エナジェティクスを学び

ぼくを助けてくれた日本人の仲間に

いまでも本当に感謝しています。

 

 

さてさて

話を戻すと

ニューヨークでの滞在のことを

黒柳さんがA to Z形式で

滞在記としてまとめているという

シンクロもあって

直感でビビッと来ちゃったのでございます。

 

 

チャックより愛を込めてをぼくが読んでいたその場所が

銀座のスターバックスなんです。

 

 

日本のスターバックス1号店です。

 

 

スターバックスと言えば

シアトルでしょ!?

 

 

シアトルと言えば

マトリックス・エナジェティクス創始者

リチャード・バートレット博士のホームグラウンドなんです。

 

 

ビビッどころか

ビビビッと来ちゃいました。

 

 

これで行こう!!!

 

 

と。

 

 

ものぐごい決めつけですが

ぼくは勢いがほしかったのです。

 

 

悶々としている状況を脱し

ぼく自身を奮い立たせて

ぼく自身を満たしながら前

進するきっかけを

ぼくはほしかったのです。

 

 

どんな内容を書くことになるのかは

まったく予想がつかないのですが

ぼくはこの流れに乗っていくことにしました。

 

 

というわけでして

構想ゼロの段階でのスタートですが

マトリックス・エナジェティクスの世界が

マトリックス・エナジェティクスを体感したことがない人にも

感覚的に伝わるよう

A to Z形式でお伝えしていきたいと思っています。

 

 

A to Z形式って

アルファベット26文字あるので

各アルファベットごとに記事を書き

26回の連載記事として仕上げる

ということです。

 

 

どうぞお楽しみに。

(2/3) マトリックス・エナジェティクス プラクティスグループ (練習会) のご案内

March, Cambridgeshire, England

2月3日(日)午後、東京都北区王子にて、マトリックス・エナジェティクス練習会を開催いたします。

今回も、北とぴあで開催するときに一緒にホストしてくださっている小畑さんが場所を押さえてくれました。

マトリックス・エナジェティクスの練習会を北区で行う際に、いつも会場の予約と利用料金の支払いなど、裏方(?)のところでも場を支えてくださっています。

小畑さんは、マトリックス・エナジェティクスのほか、ボディトークというセラピー、演劇など、多彩に人生を極めている方です。

そして、細かい作業が苦手で、場をバシッと仕切るのが苦手な私をいつも助けてくれています。

小畑さん、いつもありがとう...。

今回も練習会後に、お食事会をひらきます。

|: 参加条件

日本、海外を問わず、マトリックス・エナジェティクスのセミナーを修了したこと(今回は、修了レベルは問いません)。

|: 開催日時

2月3日(日)

14:00: 会場オープン

15:00～17:00: 練習会

17:30～: お食事会

|: 参加費

700円 (参加費は無料です。場所代等の諸費用をご負担ください。参加人数によって変動することがあります)

|: 場所

北とぴあ 9階 第1和室

JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分

東京メトロ南北線王子駅5番出口より直結

都電荒川線王子駅より徒歩3分

|: 定員

20名程度

|: お申し込み・お問い合わせ

土井 英明まで、メール([email protected])にて、お申し込みください。

お食事会参加希望の方はその旨、ご連絡ください。

|: お食事会のお店

決まり次第、こちらのブログに掲載いたします。

2013年 明けましておめでとうございます。

伊勢神宮 外宮

新年、明けましておめでとうございます。

すでに正月の三が日も過ぎておりますが、元旦に感じたことを書いてみたいと思い、この記事をしたためております。

今年の元旦も、伊勢神宮に参拝してきました。

私は毎年元旦、直感的にここだ、と感じる場所に赴きまして、その地で、その年が自分にとってどんなテーマを持った年で、どんな課題がありそうで、どう対処していくことが望ましいのかを感じる日としております。

昨年は、「拓ける」というテーマの年でしたが、今年は、「流れる」、「花咲かせる」という感じの年になるようです。

「流れる」、「花咲かせる」とは、どういう意味なのか、私が直感的に受け取ったことをそのまま書いてみたいと思います。

「流れる」、「花咲かせる」ためには、いつも自分が「正位置」にいることが大切であり、正位置というのは、自分にとってブレない軸、その軸のうえに自分があることをいつも確かめなさい、ということのようです。

そのためには、自分を人との比較の上でなにかを見据えるのではなく、あくまで、自分自身の感性にいつも照らし合わせて、自分の軸を感じていなさい、ということのようでした。

いま、世の中は情報が膨大です。自分で閉じない限り、垂れ流し状態で膨大な量の情報が流れ込んできてしまう時代です。

そんな時代には、自分の軸、自分の存在感、向かう方向性を、自分のなかに持ち、いつも太陽のように感じていることが大切です。

これから私たちは、自分の基準で選別できるしなやかな強さを備えていくことが必要な時代になっていくようです。

その選別は、自分という存在の中心が教えてくれます。

ただ、自分の内側から湧き出る感覚を感じて生きること、その感覚に従って生きることは、どちらかというと、これまでの時代においては、メインストリームではなかったため、その感覚を取り戻すことは、これから私たちが自分らしい、自分本来の人生を生きていくことを望むなら、どうしても必要な感覚と思われます。

これが、「流れる」、「花咲かせる」ために、「正位置にいる」ということの意味のようです。

次に、「流れる」ということの意味です。

これは、今回、伊勢神宮の内宮を参拝していたときに、体験として、なんとなく入ってきました。

内宮の神殿に向かう石段の下に着くと、多くの参拝客が並んでいます。神殿の真向かいの位置から神殿に向かい、手を合わせたいからです。

同時に、時間に余裕がない人たち向けに、横をすり抜け、神殿の真向かいからは少し外れた、斜めの位置から神殿に向かい手を合わせるための道が空けられています。この道を通ると、一気に、神殿前までたどり着けます。

私は、この多くの人たちの横をすり抜ける道を選ぶことは、「流れる」ことであると直感し、一気に神殿前にたどり着く道を選びました。

斜め方向から神殿に手を合わせた後、横に移動すると、神殿の全景を見ることができます。この位置から、ゆっくりと神殿を眺めることができました。

「流れる」とは、自分本来の目的がわかっているなら、その最短距離を行くルートというものは必ず存在し、そのルートは、自分の目的がわかっていれば、乗り遅れることなく、すんなりと、そのルートを昇っていくことができる、ということを現していると感じました。

この日の私は、内宮の神殿をとおして、天照大神に向かい、手を合わせることが目的でした。

その目的は、神殿の真正面からでなくても叶うことでした。そして、神殿をゆっくりと眺めたいなら、横に移動した位置から、神殿の全景を眺めることができ、その位置からも手を合わせることもできます。

またこの日、私は寝坊してしまい、数時間遅れで旅をスタートしたため、移動時間を短縮したいと思っていました。

神殿真正面から手を合わせることは目的ではなかったため、混んでいる流れを避け、横に用意された階段を昇ることで、あっという間に手を合わせる場所に到着できました。

この「流れる」ということは、自分が本当はどうしたいのかを自分で明確にしておくことによって、選択の瞬間が訪れたときには、迷わず、やってきた流れに乗っていくことができる、ということだと感じました。

また、流れが来るときというのは、物事が動きはじめ流動的になり、さらに流れが速くなることでもあるようです。

大切なのは、流れが来たらすぐにその流れに乗る、ということのようです。その流れというのは、彼の地へと向かわせる、ということでもあるようです。彼の地、というのは、自分が生まれてきた目的や使命、さらには、自分の生まれ星からやってきた仲間たちとの再会、というテーマも含まれているようです。

乗るべき流れかどうかを判断する基準は、その流れが自分のハートの周りにあり、自分のハートと共鳴するかどうか、それを自分の判断ポイントとするとよい、ということでした。

愛する人とのめぐり逢いについても、出逢ったときのハートの鼓動の共鳴がシグナルなのだそうです。

次に、「花咲かせる」という言葉の意味は、どうやら、私が向かっている方向が、私にとっての北極星には向かっているから、その方向に進んでいけばよく、そのためには、みずからの努力によって、花咲かせなさい、という意味だと理解しました。

「花咲く」ではなく、「花咲かせる」だったことは、私にとっては大変意義のあることに思えました。

そのままなにもしないでいて自然と「花咲く」のではなく、北極星に向かっている私自身が、「花を咲かせる」ことをしてください、という意味に思えたからです。

「花咲かせる」タイミングだから、花咲かせてごらんなさい、流れとタイミングは合っているから、その方向であなたらしく努力していってください、ということだと、私は理解しました。

また、これは私がよく感じることでもあり、私にとっての成功法則のようなのですが、私が天命の周りにあり、なにかをするときには、私の心を人への奉仕に向ける、ということが大切なようです。

そしてこれは、世の多くの人の考え、価値観とは違うかもしれませんが、私が受け取ったのは、自分にとっての正しい道を進むことが実は、自分にとっての安心、安全な道だ、ということです。一般的には、社会、世の中のトレンドに乗るなど、自分自身と相談したり、自分の内側に尋ねることをせず、こたえを外側に求め、そこに安心感を求める世の中になっている気がするのは、私だけでしょうか。

また、流れに乗り、花咲かせるときには、過去の体験や、場合によっては人との関係性も手放していくことが必要なときもあります。

そんなときに大切なことは、「立ち止まり、かみしめよ」ということなのだそうです。

立ち止まり、かみしめることは、それまでの人生の全体験、生い立ちに感謝することであり、同時に、受け流していくことでもあるそうです。

それからこれは、私個人的なことかもしれませんが、流すことのなかには、先祖たちの誇りをも洗い流すとき、ということでもあるようです。

誇りというものも、私たちが人生を前進させていくためには、役に立たないものなのかもしれませんね。

「あなたの生命が胎動をはじめる時」

2013年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

土井 英明 拝