やっほー! こんにちは!
マトリックス・エナジェティクス認定プラクティショナーの土井 英明です。
やっと7月のマトリックス・エナジェティクス プレイグループ (ME練習会)の告知をする準備ができました。
ここまで告知を引き延ばしてしまったのには、意味がありまして...。
おおきな転機なんです、私。おおきな転機の渦にあって、これから、人生がまたおおきく開いていく、花開いていくときに来ていると予感しているから。誠に勝手な、個人的な理由で、すみません...。
さて今回は、ME練習会と併せて、EFT (Emotional Freedom Techniques: 感情解放テクニック)をご紹介します(私は、EFT Japan レベル3プラクティショナーでもあります)。
最近、転機の流れに乗っかっているサインがたくさん出ていて...。楽しいやら、忙しいやら、心理面の変化、とりわけ、心のあり方を柔軟にする、要らないことは思い切ってバサッと捨ててしまう、といった、心のクレンジングが必要なときに入りました!
勤務している会社での仕事では、日々、業務統合の仕事に携わり、日々、クレンジング、クレンジング、クレンジング...。
どこさ行っても、クレンジング、クレンジング、クレンジング、だぁよ...。
綺麗になる、美しくなる、さっぱりする...。いいんだけれど、忙しくって、ある意味、その流れに乗ることに私の心深いところでコミットしてしまったものだから、追い風吹きまくりっていう感じで、止まれないっていうか、エッセンスからの流れの本流に乗っかり、Non Stop、です。流れに乗ったと感じたら、考えないで、感じるままに、こうしたいという素直な気持ちに従い、動いちゃうことですね。タイミングと流れが揃うと、それは、間違いなく叶います。だから、ゴチャゴチャと整理ごとが起こるわけだから。
先月は、幼少の頃、両親の離婚により追い出した父の代わりに、私と弟の面倒を見れくれた伯父が、10年の闘病生活を終え、亡くなりました。私の心のなかでは、伯父はこの10年のなかのどこかのタイミングですでに死んでいたようで、いえ、死んだとあきらめていたので、葬儀に立ち会っても、感情が揺れ動くことはなく、むしろ、あぁ、伯父さん、死んじゃったね、あはは、なんて、伯父の子どもたちと話をしていたくらいでした。
けれども、伯父が亡くなってちょっとしてから、グッと来てしまいました。
それは、痴呆はあっても意識はしっかりあった、病床の伯父がよく言っていた言葉が急に思い起こされてしまったからなんです。
「なんでおれは、こんな風になっちゃんたんだろう!」
ボケているとはいえ、意識はしっかりあり、自我の強かった伯父は、まだまだ人生でやり足りないことがあったのだと思います。けれども、奥さんを早くに亡くし(52歳の若さで急死しました)てからは、依存気味だったお酒にさらに浸り、身体を壊していきました。そして、健全な心も失っていきました。
伯父は鍼灸師として立派な人で、鍼灸関係の団体の理事長を務めたり、大好きなオーケストラを楽しみ、多くの仲間に慕われた人でした。私が中学生の頃は、数学の宿題で困っていると、いつも丁寧に回答に導いてくれる、とても頭のスマートな人でもありました。
けれども、最期は、とても見るに堪えるあり方でした。不謹慎な言い方かもしれません。見るに堪える、というのは、一緒に過ごした数年間に見た伯父が、私にとっては本当に素晴らしい人であったので、その素晴らしい人があのような晩年を迎え、おそらくは、伯父の本来の意志とは違う方向へと、人生が転落してしまったかのように見え、その姿を見たくない。この不謹慎さは、そんな私の気持ちの現れです。
伯父が亡くなり、私が感じたことは、重たさからの解放でした。伯父が闘病生活を送り、思うように人生を生きることができなくなっていく様子を見ることは、重かった。伯父が亡くなり、身体も、心も軽やかになり、黒く、重たい、ネバッとしたものから、私は解放されたのでした。不謹慎だと思います。けれども、これは事実です。
伯父の死によって解放が起こり、澱んでいた流れが動き出しました。直接の肉親ではないにしろ、私は自由へと解放されたかのようです。
そして、伯父の死によって、あるふたりが再会することになりました。20数年、会っていないふたりです。私の父が、伯父の遺骨に手を合わせるために明日、やってきます。そこに、私の母も姿を見せます。
離婚してから母は、父と会いたいとは思わないと話していました。ところが父が手を合わせるために来たがっていると話すと、私も行く、と。最近は、時々お金を送ってくれたり、告別式の時には花を贈ってくれたり。父の行動を心に留め置いていた母は、素直な気持ちで、私も行く、そう言いました。
幼少期に父親代わりのように私を育ててくれた伯父の死は、別れた両親を20数年ぶりに引き合わせる、その影響をも、超えていました。
" もし、本当にやりたいことがあったら、ためらわないで、そこへ飛び込んでみたら? できるか、できないかは、やってみないとわからないでしょ? あなたがそうしたいと心の内側から感じているなら、その内側から湧き出る光の矢印が指し示すその方向へ、歩き出してみたら? "
伯父の死は、私の心の扉を開け、澱んでいた迷いの気持ちを明るみに出し、その澱みの奥へしまい込まれていた、私の本当の想い、手にしたいこと、自分から外に向かい解き放っていきたいことを、光のもとへと晒してくれるエネルギーの渦でした。
前置きストーリーは、以上!
私は8年前、鬱に近い状態に陥り、感情解放のプロセスを通っていた時期があります。その頃、大変お世話になり、私の回復を助け、その恩恵から、私が多くの人たちに口コミや、ワークショップで紹介してきたEFTを、この時期にふたたび紹介したいと思い立ちました。
EFTは思考場と呼ばれる、症状や痛みの原因となっている場、MEでいうところのMorphic Field (形態形成場)へ、身体の経絡上にあるいくつかのポイントを指で軽くタッピングしながらアクセスし、エネルギー状態をニュートラルにし、症状、痛みから解放するテクニックです。
非常にシンプルでわかりやすく、誰でも使いこなせるものでありながら、効果は絶大です。ホントに。効き方はMEとは異なり、その症状、痛みを引き起こした原因、信念体系について、自分で気がつくことが多いため、人間的成長を実感と伴に得られるという効果も期待できます。
私はMEも好きですが、EFTも、大好きなんです。人間味のある、温かいタッチが好きでね。EFTに関しては、おひとり20分程度のEFT体験セッション、EFT体験会の2本立てでご紹介します。ME練習会は、EFT体験会の後に行います。 夕食会も予定しています。
EFT体験セッション、EFT体験会は、どなたでもご参加いただけます。ME練習会は、修了レベルを問わず、日本、海外でMEセミナーを修了された方であれば、どなたでもご参加いただけます。
私は最近、新しい時計を買い、新しい時を刻みはじめたばかりです。新しい時を刻み、新しき流れのなかへと誘われている方...。お待ちしております。
|: 内容
[ EFT体験セッション ]
20分間程度でおひとりずつ、EFTセッションを体験いただけます。
[ EFT体験会 ]
EFTとは、思考場について、痛みの度合いの測定とカウンセリング、タッピング、セッション後のカウンセリング。EFTの使い方説明資料も用意いたします。
[ ME練習会 ]
カリブレーション、ハートのフィールドへのドロップダウン、ハート・トゥー・ハート、周波数を使ったクリアリング、Q&A、練習セッション、etc。メリッサの新刊、"M-Joy Practically Speaking: Matrix Energetics and Living Your Infinite Potential"に紹介されているワークの紹介も予定しています。MEですので、当日のフィールドとのレゾナンス状態によっては内容は変わる可能性があります。
|: 日時
7月20日(日)
9:30 オープン
[ EFT体験セッション ]
10:00 - 12:30
[ EFT体験会 ]
14:00 - 17:00
[ ME練習会 ]
17:30 - 21:00
|: 会場
アカデミー向丘 和室
東京メトロ 南北線 東大前駅より徒歩4分
東京メトロ 千代田線 根津駅より徒歩10分
|: 参加費
[ EFT体験セッション ]
2,500円
[ EFT体験会 ]
3,000円
[ ME練習会 ]
500円
|: 夕食会のお店
地元の人に愛されている、気楽に楽しめる、庶民的なタイ料理のお店です。
|: 申し込み
[email protected] (土井 英明)