流れの先に光と風がある

「遅くなっても待っておれ。それは必ず訪れる」

奇跡のピアニストと呼ばれる、フジ子・ヘミングさんの本を日本から取り寄せ、私が青年海外協力隊活動でザンビアに滞在している時期に読ませていただきました。

フジ子さんの本のなかで、それ以来、ずっと心に残っている言葉があります。

「遅くなっても待っておれ。それは必ず訪れる」

ちょうど新月のサイクルに入っているタイミングですので、祈りについて私のいまの気づきを書いてみたいと思います。

私たちの祈りは確実に聞き届けられています。文字通りの意味で受け取ってください。確実に、100%という意味です。

実現しないと感じるときは、もしかしたら私たち自身に原因があるかもしれません。

私たちが受け取ることに心を開ききっているとき、受け取るに値するとなんの疑いもなくクリアな状態でいるとき、間違いなく、私たちにとって最善の状態でそれはやってきます。

遅からず、早からず、です。

私たちが信頼することを忘れ、自我のみの想いで動いてしまうと、せっかく実現のプロセスに入った祈りのエネルギーを、私たち自らブロックしてしまうかもしれません。

「遅くなっても待っておれ。それは必ず訪れる」

それならば・・・

私たちにできる最善のことをいまやって、待ちましょう。その時を。

私のブログを読んでくださる方は、どこかでいま、大きな転機の流れが来ていることを深いところで知っている方たちなんじゃないかな、って感じるんです。

私自身もいま、次のステージを前にして、宇宙への、私自身への信頼を試されている、いえ、私が自分で本当に自分を信じきることを学ぶためのレッスンを私自身に与えている時期なんです。

人生の転機にあるみなさん・・・

"自分のことや 自分の人生を決して 見捨てて流されてはダメ"

"自分の本当の心の声を聞いて その声を信じきって生きること"

"自分の魂の輝きを おおらかに表現して生きること"

"人真似ではない 自分オリジナルな人生を生きること"

"遅くなるかもしれないけれど その時は必ず訪れるから"

それから・・・

"神は 私たちが神に向かって祈ることを待っています"

私たちを助けたいって想っているみたいです。

だから、神のためにも祈りましょう(笑)。

私がザンビアにいた時、私を助けてくれたフジ子・ヘミングさんの本からの引用をここに書かせていただきますね。

素晴らしい魂をもったみなさんが、今生、生まれてきた目的のためにいのちを燃やす人生を生きることができることを祈って・・・

私もです！！！(爆)

゜・：*★ 『フジ子・ヘミング 運命の力』 より引用 ★*：・゜

心配で心がふさぐと、いつも神に祈った

私の毎日の生活は楽ではなかった。
哀れな捨て猫と捨て犬を家の中で飼って。
心配の連続。
これっぽちのお金で今週は、今月は、どうやって過ごせるかと、
ピアノを弾きながら考えることがしょっちゅうだった。
心配で心配で心がふさぐと、神に祈った。
楽しいにつけ、悲しいにつけ、いつも神に祈った。
なんとかなるといつも信じた。

人間だということは、どこか弱いことでしょう。
完璧な人なんかいない。
みんな結局どこかで自信がないのよ。
私もそうだけど。
私は神を信じているから・・・・・・。

『フジ子・ヘミング 運命の力』 (p118)

「遅くなっても待っておれ。それは必ず訪れる」

　私は一夜で有名になってしまった。
　NHKのドキュメンタリー番組『フジコ～あるピアニストの軌跡～』(1999年)の放送が、あんなに世間の反響を呼ぶとは思わなかった。
　とまどった。
　人から理解されることはもうないだろうと思っていたから。信じられなかった。
　ヨーロッパにいた頃、「あなたはいつか有名になる」と言われたこともあった。でも、そんなことは絶対ありえないと思っていた。
　当日の放送は、友達3人と家で見ていて、あっという間に終わった。その直後、NHKの人から「すごい反響です」と連絡が入った。
　ちょうどその放送のひと月前に、私は近所の教会で、『聖書と典礼』という、信者のために作られているカードをもらった。そこにはこう書いてあった。
　「遅くなっても待っておれ。それは必ず訪れる」
　もちろん、この言葉自体は聖書を読んで知っていた。
　「知っています神様。でも神様、私のことなんかすっかり忘れちゃいましたね」って、そのカードをテーブルにポンと置いておいた。
　それから、幾日もたたないうちにNHKの人がやってきて、ドキュメントの話が決まった。不思議としか言いようがなかった。
　神様は、私が小さな動物たちと必死に生きて、ピアニストとして再起したがっていることを、わかっていてくださったのだ。
　ストックホルムで暮らしていた頃、日本人の素人の手相見が私の手を見てくれて、「あなたの晩年の運、すごくいいわよ」って言った。当たっていた。
　決して試練に打ちひしがれなかったおかげかもしれない・・・・・・。

『フジ子・ヘミング 運命の力』 (p122)

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Today's Photo:

"遅くなっても待っておれ。それは必ず訪れる"［Glastonbury Tor, Glastonbury, England］(28th April 2008)

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天職

コーチング仲間がファシリテートするワークショップで、英語通訳をさせていただく機会に恵まれました。

お客様は外資系トレーニング会社でした。

日本語がわかる米国人、帰国子女と思われる日本人。

私より遥かに英語ができるお客様に向けて通訳するときの、なんとも言えないプレッシャーでした。

今日は主に、日本語を英語にしてお伝えするお仕事でした。

通訳をしながら、これは大変な仕事だと感じました。

けれども、私のなかで、これはやりがいを感じるし、大変だけれども、これからやっていきたい仕事。

そう感じた瞬間がありました。

●ｏ。大変なんだけれども やっていきたい 。ｏ●

そう感じるとしたら、私にとっての天職かもしれないと思いました。

通訳を行っているときの私は、エネルギーがチャージされ続けて、エネルギーが私を循環し続けている感じがしました。

●ｏ。エネルギーがチャージされ続けるような感じになること 。ｏ●

それは、天職を感じている瞬間かもしれないと思いました。

ワークショップが終わり、お客様とランチをしているとき、楽しかったです。私の通訳がどう評価されたか、どうでもいいと思いました。ひどくレベルの低い通訳だったと思います。

●ｏ。○ｏ。人の評価は気にならない 。ｏ○。ｏ●

天職を生きているとき、人にどう思われているのかは関係ないのかもしれないと思いました。

日本と世界を繋ぐ架け橋のような存在になることは、私の天職かもしれません。私を優しく見守っていこうと思います。

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Today's Photo:

"You are doing what is right"［SAGB, London, England］(23rd April 2008)

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サイキックな力

サイキックな力とか、スピリチュアルな力とか、霊的な力とか、直感力とか呼ばれているものを研ぎ澄まして、なんのために使おうとしているのかな。

感じてみました。

それは、私たちが宇宙から授かっている才能を蘇らせるため、私たちが本来備えている能力をひらいていって使うため、なのだそうです。

サイキックな力は、宇宙が向かおうとしている方向、地球が向かおうとしている方向、人類が本来向かおうとしている方向に調和させるように想いを向けて、私たちを研ぎ澄まし、洗練し、クリアにしていくと、どんどんひらいていって、ひらく度合いは無限みたいです。

本来の自分に還っていきますと、自然とひらいてくる力のようです。

その力は本来は宇宙に帰属している力であり、私たちが人類として存在している間は、その力にアクセスして使わせていただいている、というほうがより本質を現しているかもしれません。

宇宙の想い、地球の想いと、私たちの想いを調和させる方向に意図すると、自然とその力は流れて入ってくるようです。

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Today's Photo:

"We are harmony"［The Chalice Well, Glastonbury, England］(1st May 2008)

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■ Nature Sound ■ The Chalice Well & Gardens, Glastonbury

4月28日～5月1日、私の魂の故郷、英国Glastonburyに行ってきました。

Glastonburyにある、The Chalice Well & Gardensのなかの、Well Head & Sanctuaryで自然の音を録音してきました。

■ The Chalice Well Gardens:
http://www.chalicewell.org.uk/

私は瞑想するときによく聴きます。

Well Head & Sanctuaryに私を瞬間移動させるようにイメージして・・・

■ よかったらダウンロードして聴いてみてくださいね:
Well Head & Sanctuaryの自然の音 (10分59秒) をダウンロード (10.1MB / 右クリックして保存してね)

p.s. 自然の音以外にも、周囲の音を拾ってしまっています

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Today's Photo:

"研ぎ澄ましてみて・・・"［The Chalice Well, Glastonbury, England］(1st May 2008)

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本当の自己表現

本当の自己表現とは、

"自我をさげていって 自然と溢れ出すもの"

なのだそうです。

なんだかパラドックスですよね。

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Today's Photo:

"光は自然と溢れ出すもの"［Glastonbury Tor, Glastonbury, England］(28th April 2008)

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○ｏ。 海辺のアートセラピー 。ｏ○ ChieArt 10周年 みなとみらい野外イベント

私の魂のメンター(と、私が勝手に思っています・・・)、癒しの絵画アーティストChieさんがプロデュースするイベントのご紹介をさせていただきます。

ChieArt 10周年を記念して、横浜みなとみらいで野外イベントが開催されます。

ぜひ、ChieArt作品たちと魂、心で溶け合い、交流してみてくださいね！

素敵な初夏の宵のひとときを、ChieArt作品たちが奏でるハーモニーのなかで過ごしてみませんか？

*+*+ 以下、海辺のアートセラピー案内状より転載 +*+*

○ｏ。 海辺のアートセラピー 。ｏ○ ChieArt 10周年 みなとみらい野外イベント

横浜市みなとみらいの美しい港に浮かぶ水上ステージで
幻想的な空間・時間を体感していただく野外イベントです。
アートと音楽のコラボレーションや、サンドアート製作体験もあります。
みなさまとの暖かいひとときを楽しみにしております。
是非ふるってご参加ください。

■ 日時

* 2008年6月8日(日)
* 開場17時30分  開演18時
* 雨天決行  入場無料

■ 場所

* 横浜市みなとみらい シアターシップ
   みなとみらい駅「クイーンズスクエア横浜連絡口」より徒歩約8分

主催  ChieArt
協力  国土交通省関東地方整備局
      　日本郵船(株)
      　NPO法人 キャスネット
後援  横浜市港湾局
      　(財)横浜開港150周年協会
      　(財)横浜市芸術文化振興財団

(伴奏協力) 逸見淳子

Chie ホームページ http://www.chieart.net
* Topページから'6月イベント告知'をご覧くださいね

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Today's Photo:

"暖かい今宵"［横浜湾］(3rd June 2007)

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フォトアルバム

私が使っているTypePadというブログには、フォトアルバムを投稿できる機能があります。

昨年10月に、スウェーデンに留学中の私の友人を訪ねた旅、わが魂の故郷、英国への旅の写真の一部を掲載しております。

私のブログのトップページの左下に、"フォトアルバム：Sweden & UK, Autumn 2007"へのリンクがあります。

今後、心赴くときに写真を掲載していきたいな、と思っております。

ブログトップページ:
http://allthingsarepossible.weblogs.jp/

よかったらフォトアルバムの写真、ご覧くださいね。

フォトアルバム:
http://allthingsarepossible.weblogs.jp/photos/uk_sweden_autumn_2007/index.html

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Today's Photo:

"旅の道すがら"［Copenhagen, Denmark］(11th October 2007)

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日々、たんたんと・・・

2月5日、東京の日暮里で開かれた小林正観さんの講演会に行ってまいりました。

テーマは、

「お金と仕事に困らない ありがたいお話」。

ウィットに富む内容で、正観さん独特のたんたんとしたテンポで話が進みます。

笑いの渦のなか、正観さんはときどき、核心を突いていることをサラッと話していることがあります。

私は、顔は笑っていても、心は笑えないときが何度かありました。

そこに、私の人生テーマがあるからです。

今日は正観さんから私が学ばせていただいたことを、気ままに書かせていただきたいと思います。

まずは、講演会のオープニングにて、オーラがキラキラ輝き、幸せそうな感じの主催者の女性の方がおっしゃっていたこと・・・

サラッ！キラッ！と核心を感じました。

たしか、こんなことをおっしゃっていたのです。

"　私は正観さんから学ばせていただいたことを、たんたんとやってきました。好きなことだけをして過ごしてきました　"

私は思いました。

「あぁ、やっぱりそうなんだ・・・」

素直な心、と言いましょうか。

学ばせていただいたことを、たんたんと、日常生活のなかで実行していく。

たんたんと、です・・・。

すると、気がついたら、幸せになっていた。

正観さんは講演会でもよくおっしゃっていました。ご著書のなかでもよく書かれていることがあります。

それは・・・

" 不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言わない "

私たちが生きる3次元世界においては、宇宙に向けて意図したこと、想い、願いが実現するまでには、タイムラグ(時間差)がどうしても生じてしまいます。

3次元世界とは、そういう世界だからです。

だからこそ、日々、たんたんと、学びを実行し続ける。不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言わずに・・・

ということが大切なのだと思います。

私たちが意図したこと、想ったこと、願ったことが実現するまでの間、宇宙から受け取りたいものの波長と、私たちの波長が調和している必要があります。

だから、不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言わずに、学んだことを日々、たんたんとこなしていくことが大切なのでしょう・・・
 
不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言わずに過ごしていると、私たちの内側で動いている感情に向き合っていくことになります。

そして、私たちが潜在意識下でもっている信念、想念、想いクセに気づき、私たちの人生シナリオを書いている張本人と対面することができるようになります。

このことはまた、心赴くときに、書かせていただきたいと思っております。

日々、たんたんと幸せになっていく私がいます。

ありがとうございます。

正観さんから学ばせていただいたことのまだほんのちょこっとしか触れていませんが・・・

今日はここでおしまい。

おやすみなさい・・・

Good Night Sleep!!!

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Today's Photo:

"幸せ舞い降りる夜"［青山］(6th January 2008)

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小林正観さん

小林正観さんの講演会に行ってまいりました。

テーマは、

「お金と仕事に困らない ありがたいお話」

でした。

正観さんはとってもウィットに富む方で、たくさんの冗談を交えながら、お話してくださいました。

そして、正観さんのお話を聴いて、ブログに想いを綴ることへの私のPhilosophyが変わりました。

いえ・・・

進化しました。

今後、私のブログにおいては・・・

* これまでのように私の感性がキャッチしたことを感じるままに表現することに加え、

* 日々の生活を営んでいく上で、私の感性をメッセージ性のあるポエムとして表現すること、

* スピリチュアルな学びを情報として私なりの表現によってわかりやすくお伝えしていくこと

大まかに3つの軸を意識してブログ記事を投稿させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

正観さん、本当にありがとうございます。お逢いできたこと、心から光栄に想います。

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Today's Photo:

"Information"［Avebury, England］(15th October 2007)

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ChieArt展

私が尊敬し、魂のメンターである（勝手にそう思っています）画家であり、作家でもあるChieさんの個展が開催されます。

私はChieさんの作品、大好きです。

ChieArtホームページ:
http://www.chieart.net

最近では、「あきらめないで」というChieさんの絵画とメッセージを綴った本を出版されたり、壮快3月号でも「魔法の絵」として特集されていました。

Chieさんご自身もサイン会でいらっしゃるようですので、もしご興味のある方、ぜひ、行ってみてください。

原画がもっているエネルギーは、本当に心地いいです。

" あなたの感情が
あなたになにかを伝えようとしています
伝えようとしているそのなにかを
あなたはChieArt作品たちから
感じ取ることもあるでしょう
作品たちは
あなたの感情の扉をやさしくノックします "

なぜか、原画があるその場を離れたくなくって、つい、会場に長居してしまいます。そして、Chieさんご自身のエネルギーも本当に強く、一度お逢いすると、なにかを感じると思います。

【　新宿タカシマヤ百貨店にてChieArt展開催　】

◆ 開催期間: 2008年3月19日（水）～25日（火）
◆ Chieさんサイン会: 3月23日（日）PM 2時～4時
◆ 場所: 10F
◆ ギャラリーお問い合わせ: 03-5361-1452
◆ ChieArtホームページ:
http://www.chieart.net
(Informationをご覧ください)

それでは、ごきげんよう。

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Today's Photo:

"光"［The Chalice Well, Glastonbury, England］(17th October 2007)

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