昨日も、Theory U翻訳チームのミーティングがありました。
ミーティングをしながら感じたことは、なにが私をこの場へと誘ったのか、という私の内側から沸き起こる問いかけでした。
私のこれまでの人生を振り返ると、一見するとバラバラに観えるようで、どこかで繋がっているような気がしてきます。
だとするなら、すべてを繋ぎ合わせたその先には、なにがあるのだろうか、ということをずっと感じていました。
つまり、私が生きるエネルギーの源泉となっているものは、いったいなんなのか、ということです。
私はいま、転職活動もしています。
ところが、なかなか思うようには進みません。
感じることは、ある光の定点のまわりをグルグルとまわっているということです。
核に近づきながら、その核に入っていかないで、そのまわりをいたずらにウロウロしているという感じなのです。
思うようにいかない、しっくりこないのはこのあたりに原因があると感じています。
私の場合でいうなら、私はTheory Uという翻訳に関わり、物事の真理について、ビジネス、組織という側面からアプローチする機会がひらけました。
立場としては翻訳者、校正者ですが、私をより分かち合うとするなら、私がこれまでに受け取ってきた宇宙の真理を私の言葉で語り、翻訳チームのTheory Uへの理解を深めていくことです。
具体的に物事が動いたときというのは、自分の源(The Source)に繋がる周波数にチューニングされ、自分自身がその具現化に同意しています。
別の言い方をするなら、私たちの魂の想いと、私たちの意識が調和しているとき、物事が具現化するようです。
なにかが思うように進まないとき、スムーズに流れないときは、私たちがやろうと意識していることが果たして、私たちの魂の想いと調和しているのか、さらには、宇宙が、地球がいま向かっている方向と調和しているのか、ということを直感的に問いかける必要があると私は感じています。
私の転職活動の例でいうなら、いま、私に訪れようとしている仕事というのは、もしかしたら、魂の想いと調和するものであるのかもしれない。けれども、私がそこに同意していない、そこに向かっていくことに意識を向け、コミットしていないなら、そこには魂の想いと、意識の同意が起こっていません。
ですから、起こるべきことも起こらないで、グルグルまわっているという現象となって現れているのかもしれないのです。
それでは、魂の想いと調和しないこと、宇宙と地球が向かっている方向と調和しないことをしようとすると、どんなことが起こるのでしょうか。
これは私の感覚ですが、流れに逆らうかのように、いろいろな障害と思えるような事象が起こったり、わかりやすくいうなら、苦労多き、遠回りするかのような感覚とともに、大きなエネルギーロスが生じるように思われます。
調和があるときは、向こうからやってくるエネルギーのサポートがあるため、いたずらに自分のエネルギーを消費することはありません。エネルギーの循環が起こるため、むしろ、エネルギーがチャージされている感覚にすらなると思います。
これも私の感覚論ですが、どんなことであれ、私たちのエネルギーだけで成し遂げられる事象というのはなく、つねに、私たち以外のところにあるエネルギーとの調和から得られるエネルギーによって、物事が具現化していくのではないでしょうか。
私がこうしてご縁に導かれて、私の強い関心分野である物事の真理について、翻訳者、校正者という立場で関わることになったということは、また、この流れを進むうえで、無理ない感じがするのは、宇宙と地球の向かう方向、私の魂の想い、私の意識が調和しているということを意味していると感じています。
つまり、Goサインであるということです。
Goサインを感じる行動を選ぶためには、当たり前のことなのですが、具体的行動に結びつけるために、なにかを選択し、そして行動することが必要です。
ところが、行動する前に考えるという段階で止まっておりますと、行動する結果ひらかれる道がどのような道のりであり、どこに繋がっていくのかが見えませんから、それ以上はなにも起こらない、なにも観えない、ということになります。
これまでにブログに書いてきたエッセンスとしていま、私自身が大切にしたいことは、大きな転機のなかを進むときほど、行動しながら感じて、行動しながら考える、というスタンスなのです。
行動することによって、なんらかのことが具現化します。具現化したものを見ることによって、私が私の源(The Source)から受け取ったメッセージから行動していたのか、あるいは、私の過去のパターンを繰り返そうとするアタマから受け取ったメッセージから行動したのかが、ハッキリするわけです。
私たちの生きる世界は、3次元です。
3次元世界においては、想いが具現化するまでには時間差があり、かつ、なんらかの具体的行動を必要とします。
ですから、私が受け取ったメッセージの出自(The Source)を確認するためには、やはりそのメッセージを実際に行動に移すことが必要であると感じています。
また、私たち人類はサイキックな力ももちあわせており、いくつかの未来を感じているものです。
未来が観える、感じるとき、それは複数ある可能性未来のうち、いま現在の私たちの意識の周波数にもっとも近い未来を観て、感じています。
未来を観ている、感じているときというのは、すでにその未来は存在しているので、その未来を選択するのか、しないのかは、いま現在の私たちの意識の周波数をどこにあわせるのかによってなされます。
私たちが生きて、これから向かっていく未来へと私たちの生を進ませるもの、それが私たちの源(The Source)であり、私たちはいま、その源(The Source)に回帰しているプロセスにあると私は感じています。
つまり、その源(The Source)に向かい、その源(The Source)からやってきている周波数と調和する方向に私たちが向かうとき、私たちは幸せを感じたり、生きがいを感じるのかもしれません。
いま、Theory Uの翻訳に関わり、Theory Uによって解き明かされている宇宙観を学ばせていただいているなかで、私たちの源(The Source)という観点から、感じるままに今日のブログを書いてみました。
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Today's Photo:
"源はあなたにひらいている"[The Chalice Well, Glastonbury, England](1st May 2008)
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