NHKで放映された、「アレ今どうなった?負け犬とよばれた女性たち」に見入ってしまいました。
私のなかの葛藤が表面に出てくる機会となりました。
途中、苦しくなって、テレビのスイッチを切りそうになりましたが、私の深いところにあるなにかがそれを止めました。
苦しくなったのは、その女性たちが感じている葛藤はまさに、私が自分のなかに感じている葛藤と同じであることを直感したからです。
実は先ほどまで、私が本当に求めている未来について、カフェでノートに綴っていました。
そのなかで、結婚のことも出てきました。
NHKのこの番組は、結婚に対する私のなかにあるこたえをいま、勇気をもって知りなさい、という私へのメッセージでもあったようです。
登場した女性たちを見てすぐに感じたことは、本当に自分が求めていることに気がついているのに、そこから逃げている。
ということでした。
私がこの女性たちに見たことはすべて、私のなかにある葛藤を見事に現していました。
実は、葛藤をクリアにして、幸せを感じて生きることは、シンプルにできます。
そのことを、私たちの知性は知っています。
"自分が本当にほしがっているものと、手に入れようとしているものを、同じにすること"
です。
私たちはしばしば、本当にほしがっているものから目をそらし、自分の正しさを証明するために、求めていないことを手にしようとすることがあります。
私はこのことを、ある本を通じて再確認させられました。
いま、私の人生のガイドとなり、私のこれからの道を明るく照らしてくれている本です。
でも読んでいてときどき、苦しくなります。
私の深いところに向かって問いかけが投げかけられるからです。
私が本当に求めていることに向かって、私の人生の軌道修正が起こっていることを日々、実感しています。
そして、私の人生が私に贈り届けてくれた本が、アカシャ光の叡智という本です。
この本のなかで、日々、私の心に鳴り響いている言葉があります。
私はこの言葉を、NHKの番組に出てきた女性たちに、そして、私自身に、贈り続けたいと思います。
結婚するか、しないか、という選択は、実はそれほど大切なことではありません。
自分に正直に、自分に素直に、優しく生きているかどうかを、いつもたしかめ、自分の深いところにある叡智に照らし合わせて選択し、行動すること。
それができるかどうか。
それをし続けることができるかどうか。
それが大切だと感じます。
アカシャ光の叡智に書かれた言葉を紹介します。
"人間は、自分がほしがっているものと、手に入れようとしているものが同じであるとき、明らかに真の目的に向かってまっすぐに進んでいる。..."
負け犬というレッテルを貼られることに、強烈に反応している自分を見て、やはり私にとっても結婚、パートナーシップは、人生で大切にしたいと感じているテーマであることを再確認できました。
最近は、なにかを問いかけるとすぐにこたえがくるようになっています。
このブログを読んでくださった方も、そう感じているのではないでしょうか。
7月18日、なんとなくいま、変わり目に来たなと感じ、その日も結婚、パートナーシップについて想いを馳せていたことを思い出しました。
私は'わたし'の想いにこたえる人生を生きたいと想います。
けれども...
釈迦ならきっと、こうおっしゃると感じます。
"すべては順調。予定どおり。あわてなさんな。すべて、その人にとってちょうどいい"
軌道修正をしようと私が想い立っていることも、きっと、予定どおりなのでしょう。
生涯独身でもいい、と想っていたのが、人生のどこかのタイミングにきて、やはり、愛するパートナーと人生を伴に歩んでいきたい、そう感じて人生の軌道修正するのも予定どおり。
結局、人生、あれもこれも、でもいいのかもしれませんね。
人生、どうあがいても、予定どおり、のようですから...
釈迦の登場(?)により、不思議なオチになってしまいました。
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Today's Photo:
"一緒に歩くのもいいよね"[The Chalice Well, Glastonbury, England](1st May 2008)
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