ふたたび見に行きました。
前回見に行った時よりも、感覚がまた違っているのか、私のなかに様々な感情を感じました。
アマルフィという町からは、古くからの、古代から伝わるなにかが伝承され、人々の記憶に、感情とともに残されていることを感じました。
ふたたびアマルフィ 女神の報酬を見て思い出したことは、私たちがとおる出来事に対して、私たちがどう反応するのかは、すべて、私たちが選ぶことができる。
思えば、私たち人類のこれまでにくだしてきた選択は、自分たちと、それ以外、という意味づけをして、線を引き、守り、攻撃する、という姿勢によるものであり、たとえ勝利を勝ち取ったように思えても、よくよく見渡して見ると、みな疲れ、より深い悲しみ包まれている、ということだったかもしれない。
いまちょうど、終戦記念日が近いこともあり、私のなかに刻まれた、出来事の記憶が、なにかを思い出させようとして、繊細になにかを感じ取る機会を与えてくれている気がしています。
私たちがとおっていく出来事の多くは、もしかしたら、壮大な宇宙の視点からすれば、すでに定まっているのかもしれない。
けれども、私たちには自由があって、その自由とは、その出来事に対してどう反応するか、どういう意味づけをするか、なにを感じるのかを、自由に決めることができる、ということ。
私はまず、自分のなかにある整理がついていないすべてのことに光をあてて、自分で定めた反応をいったんすべてクリアにして、ニュートラルなエネルギーに変えます。
そして、いまこの瞬間、どういう反応をしたいのかを、私のなかにある、私をとおしてやってくる叡智と照らし合わせて、決めていきます。
私はどんな出来事にも、愛、調和、循環の周波数に合わせて、自分の反応を決めていきます。
それが、私の決意。
このタイミングでふたたび、アマルフィ 女神の報酬を見たいと感じさせてくれた自分に、ありがとう、と伝えます。
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"愛 ふたたび"[雲仙](1st December 2007)
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