私がはじめて諏訪大社を訪れたのは、2006年のことです。
エンジェル京子さんというチャネラーの方の個人セッションと講演会があるからと、私の友人が誘ってくれました。
その開催場所が、諏訪でした。
Message: "私たちの今回の旅は、Return Journey。帰還の道。私たちの行き着く先は、みんな、一緒。'わたし'に還る。" [諏訪湖] (18th November 2006)
2006年、私ははっきりと、いま、まさに私は、'わたし'に還る旅をしているんだと、無条件に気がついた年でした。
この諏訪の旅は、2006年年末の九州への旅へと、そして、父との20年ぶりの再会へと誘ってくれました。
Message: "ふたつは、ひとつになる。ひとつは、ふたつになる。その繰り返し。" [諏訪大社 下社春宮] (19th November 2009)
ちょうどその頃、私は大好きなMr. Childrenの"しるし"をよく聴いていました。
"しるし"を聴くたびに、私の想いは諏訪につながります。
"しるし"を聴いたとき、この歌は、恋愛や、パートナーシップへの想いを表現しただけの歌ではないと感じました。
そして私なりに、"しるし"に込められた本当の想いを感じてみました。
"しるし"で歌われている'ダーリン'って、いったい、誰のことなんだろう、って。
Message: "あなたはどんなことがあっても、ずっとたどり着きたいと想っていたところにたどり着くだろう。あなたの旅路は、そこに向かっている。本質のあなたへと。" [諏訪大社 上社本宮] (19th November 2009)
"しるし"を聴きながら諏訪を歩いたことを想いだしていると、ふっと、気がつきました。
'ダーリン'って、'わたし'のことなんじゃないか、って。
本質の私のことなんじゃないか、って。