この前の土曜日に、ゆうこりんとワークショップの打ち合わせをしました。
ワークショップは、リードする人がふたり以上いるときは、リードする人がどんな状態にいるか、エネルギーがレベルがどんな感じか、エネルギーは合っているか、どんな流れのなかにいるか、すっごく大切な要素なんです。
直感的に、いま、ゆうこりんとエネルギー合わせ、したほうがいいな、と感じたので、銀座の落ち着けるカフェ(銀座カフェ cafe Ohana)を見つけて逢いました。
私はその日、最近の変化疲れもあって、体調がすぐれない感じでした。
途中の駅で引き返そうかと思うくらいでした。
でも、自分がどうしたいのかを自分に問いかけ、今日はなんとか、ゆうこりんに逢おう、と思いました。
電車のなかで、自己ヒーリングをして、だいぶ調子がよくなりました。
でも、駅を2駅も乗り過ごしてしまいました。
ゆうこりんと逢ってみると、やっぱり、という感じなのですが、ゆうこりんもいま、自分自身を深く見つめ、変容の真っ只中にあるようで、エネルギーが拡散していて、感情が解放されている日でした。
やっぱり、逢って打ち合わせをすることにしてよかった、と思いました。
ワークショップの内容ではなく、いま、自分がどんなところにいるのか、なにを感じているのか、率直な気持ちを話し合ったり、セルフセラピーカードを使い、いま起こっていることの原因、解決策、解決したあとにやってくる恩恵について、リーディングをしました。
ゆうこりんと私に共通していたテーマは、
"無価値観"
でした。
私自身はもともと、自由で、おおらなか本質をもっているので、自分の感性に委ねて生きていくなかで、思うように現実が伴わず、いらいらすることが多く、想いと現実にギャップがあると、葛藤してしまいます。
けれども、それは、嘘なんですね。
自分の想いと現実にギャップが存在しているのは、自分自身に葛藤が存在しているからで、想いを受け取ることを自分に許していなかったり、直感を信じられなかったり、本当はこうしたい、という気持ちに従って行動することをしていなかったりするから、葛藤が生まれるんです。
葛藤の原因を見極め、癒していくと、想いと現実のギャップがどんどん薄くなっていきます。
私たちは、アルケミー(錬金術師)に近づいていくんです。
アルケミーへと私たちが変容していく過程では、自分の内にある葛藤を癒す、溶かすプロセスをとおります。
どんなプロセスをとおるかは、人それぞれであり、どんな選択をしたかによります。
人生を深遠に、味わい深く、丁寧に行きたいと願うなら、自分の感覚、感情をじっくりと味わうプロセスをとおります。
いままでの経験、ありがたかった、ありがとう。でも、私はもう、次に進む準備ができたから、手放して、次に行くわ、と決意するなら、深い感情、感覚を味わわなくても、次に進めます。
いまの私は、その両方かな。
葛藤してイヤだな~、と思いながらも、心のどこかで、このプロセスを味わい、人生の深さ、彩の鮮やかさを感じていたい、という部分があります。
"無価値観"は、これまで慣れ親しんできた自分を脱皮して、次に進もうとしている自分を引きとめようとしている、私のなかの寂しがり屋さんな部分が、私に見せているマジックなのかな、と、このブログを書きながら思っています。
次の扉をひらく鍵は、
"私は、光と風を感じる方向へ進む"
です。
光と風を感じる方向に進むと、いままではバラバラだった私の想いが、だんだんと、統合されていくんだと感じています。
バラバラで、足を引っ張り合ういくつもの自分が、み~んな、ひとつに、統合していくんだと思っています。
そんな流れから、今回のワークショップが生まれます。
残席、2名となりました。
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Today's Photo:
"ちょっとくつろいでみる"[箱根湯本駅 箱根カフェ](4th July 2010)
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