本の内容その9です。
それまでの私のあり方では、とても人生が息苦しく感じはじめていました。
そんななか、私が自分に向き合い、自分を癒していくなかで、私の感性や直感も目醒めはじめます。
同時に、それまでの私を安全に守るために作動していた理性、エゴも強まります。
まさに、アクセルとブレーキを同時に踏みながら生きる日々がつづきます。
私が直感をとおして受け取っている感覚に委ねることことを怖れている自分、そして、自分の強い直感力から自分を特別だと感じるエゴの意識が同時に強まり、自分のなかで分裂が起こっていた時期のことを描きたいと思います。
つながることは、決して特別なことではなく、私たち人類の自然なあり方だと思います。
そして、自分自身の癒しを本気で行うとするときや、スピリチュアリティーを探求するとき、私たちは自分のエゴ、自分が見たくないと感じている自己と出逢います。
それは、必要があって起こります。
自分を癒すこと、スピリチュアリティーを探求することの目的は、自己の統合であり、自己の統合を果たすその先に待っている世界があるからです。
私たちは、自己の統合の先に存在するところへ還ろうとしています。
サイキックエゴ
・特別意識
・自分を表現したい気持ちと自分を責める気持ちとの葛藤
・強い直感力
・この直感はどこから来ているのか
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"私の感覚はいつもそこにある"[甲斐大泉](8th August 2010)
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