D: 前世療法のお医者さん
C: 私
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C: 自分の家の寝室。
D: 年は？
C: ７０。
D: 何で死にそうですか？
C: 怪我・・左足かな。
D: 何で怪我をしたの？
C: 崖から落ちて、左足を怪我した。
D: 死のうとした時？
C: 違います。
D: 何をしたとき？
C: 海をみて飛び降りて怪我をした・・？
D: 何で飛び降りたの？
C: 絶望して・・
D: 何を思っていますか？
C: これでいいのかな？
D: 看取ってくれる人はいますか？
C: 弟。
D: 何か言っていますか？
C: ゆっくり休んだほうが良いよって、手をとってくれています。
D: 人生振り返ってみて、どんな人生でしたか？
C: 結婚して、夫がいて、すごく幸せだったな。でも死んでいなくなってしまった・・。もっと外に出て行って、自分がやりたい事をやればよかったかな。
D: 夫が死んでから、どんなふうに生きたの？
C: 街の中に行って、・・大きな壺が見える・・布か何かを織って売っているのかな。
D: あなたが死ぬ場面を振り返りながら、その人生でやり遂げたことはありますか？
C: 夫と、本当に好きな人と結婚したこと。
D: その人生で遣り残したことはありますか？
C: ありそうなんだけれど思い出せない。
D: 死ぬ場面を見て、死ぬ場面を通り過ぎます。その女の人の魂が体を離れ宙にうきます。死にましたか？
C: はい。
D: 死ぬとき、身体のどこから抜け出したような気がしますか？
C: お腹の下のあたり。
D: その魂、意識が抜けた時に、何か決心したことはありますか？
C: 自分で切り開いていくような・・もっと強い人生にしたい。
D: まわりを見て。誰か迎えにきてくれている存在はいますか？
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"肉体を離れ光の世界へ"[Glastonbury, England](28th April 2008)
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