最近、自分の信念、人生観を見つめ直すワークをつづけてきて、ようやくわかったことがあります。
自尊心についてです。
私なりに自尊心とはなにか、自尊心のもちかたによって、人生がどう変わってくるのか、気がついたことがあります。
私たちが、自分の本質的な部分とつながり、自分の本質的な部分との調和度が高いとき、自尊心が高い、ということのようです。
自尊心が高い状態にあるときは、心地よく、明るく、笑顔になり、自分に対して優しく、人に対しても優しくある。
自尊心=自分を尊ぶ心。
自尊心が高いとは、自分以外のなにかと比較するものではなく、自分の本質とどれだけ調和して生きているか、その度合いが高い、ということのようです。
自尊心が高いと、つまり、自分の本質との調和度が高いと、生きるのが本当にラクになります。
自尊心の状態を調べるのは、簡単です。
ひとりでいるとき、自分以外のなにかと一緒にいるとき、自分の感情の状態がガイダンスになってくれます。
心地よく、清々しく、明るい感覚にあるとき、自分の本質との調和度が高く、自尊心が高い。
身体も心も緊張し、イライラし、人の言動を個人的に受け止めたり、自分自身に対しても人に対しても批判的な態度になったりと、重くどんより暗い感覚にあるとき、自分の本質との調和度が下がっており、自尊心が低くなっている。そのときに味わっている感情は、私たちが自分の本質がすでに知っていることと異なることを信じたり、考えていることを教えてくれています。
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"流れ"[斎場御嶽](7th September 2010)
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