私は、大学生時代から、竹内まりやさん、とっても好きなんです。
私は、自分で言うのもなんですけれど、感性が人一倍鋭く、そして繊細で、自分が感じていることと、相手が感じていることの区別をしないで感じてきているところがあって、恋愛のような、自分にとっても、相手にとっても、コアな部分に触れることは、できるだけ、避けたいって思って生きてきました。
不思議なんですけれど、自分が避けたいと、見たくないと思っていることほど、実は、それこそ自分の本質に触れることであり、実は、本当に求めていることだったりするんですよね。
最近、私は、私の恋愛、結婚に対する思い込みをワークし、それが、私にとって、真実なのかどうかを見つめています。
そんななか、私は、大学時代に経験した失恋と、その当時の私に、女性の感性、感覚、ものの見方について学ばせてくださった、竹内まりやさんのエッセイを想い出すことがあります。
それは、インプレッションズ。
竹内まりやさんの、赤裸々と感じられる、恋愛や、結婚に対する想い、そして体験を綴ったエッセイを読んで、自分が感じていること、直感的に感じ取ったことが、自分にとってのすべて、その感覚こそが、自分の人生を導いてくれるなにかなのかもしれない。
そんな風に、自分の感性に目醒めつつあった私に、とってもおおきな、大人な、本質的な、そして、女性的な感性と男性的な感性の交わりについて、学ばせていただきました。
私は、大学時代に竹内まりやさんのエッセイを読ませていただいた当時から、女性的な、感性的な、自分が感じていることに任せ、思考を交えない、ありのままの、自然な感覚に委ねる生き方に憧れを抱いていました。
なにを書きたいのか、よくわからないのですが・・・
今日は、私の直感が、竹内まりやさんのインプレッションズに触れた頃に感じていた素直な感覚をブログに書くように、と伝えるので素直にそうしています。
よく、恋愛や結婚で、自分が好意を寄せる相手の気持ちをゲットする、自分のものにする、ということをよく言います。
それは、昔から私は、違うんだよな~、と感じていました。
なにが違うかっていいますと、自分の気持ちも、人の気持ちも、支配したり、コントロールすることはできず、真実を、自分が感じている本当のことを、そのまま見さえすればいい、その人に自分が好意を寄せていると気がついたなら、自分の素直な、まっすぐな想いを、その相手に、飾らずに、率直に伝えればいい。
結果、その人と添い遂げることができたとしても、そうでなかったとしても、私は、自分の想いに真摯になってその想いを相手に素直に伝えることができたのだから、結果はどうあれ、それはそれでいいのだ。
いま、ようやくそう想える時を迎えました。
こんなことを感じるままに書いていて、竹内まりやさんのエッセイを引き合いに出した意味がよくわからなくなってきているのですが・・・
私は、竹内まりやさんが、インプレッションズのなかで告白している、ひとりの女性としての素直な告白と、自分の気持ちに素直に委ねる真摯なあり方に心を打たれたことを今日、想い出したのでした。
女性、男性の区別なく、自分の想いに素直に生きることは、自分のアクションによる結果がどんなであれ、その選択は、自分自身を心から尊重したあり方であり、自分を本当に輝かせる、明るい生き方だと私は思っています。
そして私は、そんな自分に素直なあり方を、これからも大切にして、自分を最高に尊重して生きていこうと想います。
そして・・・私が、こんなことをブログに書くということは、私自身も、このブログを読まれているあなたも、恋愛や結婚をつうじて、自分の本質に触れる、お付き合いする相手の本質に触れる、そして、その関係性から、お互いの人生の発展と、思いがけない展開がやってくる前触れだと、私は感じています。
あなたは、恋愛をしたいですか?
あなたは、結婚をしたいですか?
あなたは、大切な相手と人生を育んでいきたいと想っていますか?
そう想うなら、それは、あなたの本質が、あなたの人生が思いがけない方向にひろがり、展開し、あなたの本質が喜ぶ、満たされる、歓喜溢れる方向へと、あなたを導こうとしているチャンスが訪れようとしていることを伝えていると、私は知っています。
そのために、私にとって、あなたにとって本当に大切なことは、たったひとつ。
自分にとって心地よい選択を繰り返し、自分の本質に還ること。
どんな些細なことであれ、自分にとって心地よい選択をしてください。
私は、私を心から尊重したいから、私にとって心地よいと感じることを日々、選択していきたいと想います。
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Today's Photo:
"たてまえではなく、本当に自分に与えること、それは、愛"[竹富島](10th September 2010)
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