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先日、大日如来の仏像展を見るために、金沢文庫に行きました。
その帰り、直感的におっ、いい感じ、と思って入ったカフェで撮った写真です。
私はこの写真を、癒しの写真と呼んでいます。
なぜなら、癒されるからです。
直感的にビビッと来て入ったカフェです。
ばおばぶというカフェです。
金沢文庫のある称名寺から歩いて5分くらいでしょうか。
京急の金沢文庫駅からですと、歩いて10分弱くらいでしょうか。
私のおすすめスポットに指定しました。
ゆっくりしていきたいな、温かいな、という雰囲気です。
カップルで行くと、まったりした感じで、くつろげると思いますよ。
ひとりで行っても、まったりくつろげます。
日本酒とならび、私のマイブームは、ホットワインです。
ワインのほか、スパイスが入っていて、飲むととっても身体が温まり、心までホッと温まる感じです。
ホットワインをメニューに見つけた瞬間に決まりました。
ホットワインに決定!
私のお気に入りモバイルパソコンで、これからやってみたいなぁ~と感じることを描いていました。
すると・・・
カフェの2階からトラの子どもみたいなのが3匹、タタタタタッと階段を降りてきました。
ご飯タイムのようです。
よく見ると、トラではありませんでした。
ニャーのようです。(私は心のなかでは、猫のことをニャーと呼びます。そっちのほうが猫と話せる気がするからです。)
ニャー、こっちに来ないかな・・・(ワクワク。期待。ついでに、ニャーに気を送る。こっちおいで、って。)
気が通じたのニャー。
ニャーがこっちに遊びに来た!
おーい、ニャー、おまえはなにを見てるのかニャー?
もくもくしてて、可愛い・・・。
ぶぅ~ん。
なにか、気になるものを見つけたようです。
なぁ~にを見てるの?
ほんと、ニャーって、トラに似てるなぁ~。
ムッ。
新しいターゲットを見つけたようです。
ニャーは飽きっぽいのね・・・。
ばおばぶ外観。
ぜひ、ニャーに逢いに出かけてね。
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Today's Photo:
"ニャーのお店"[ばおばぶ, 金沢文庫](23rd January 2011)
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投稿情報: 2011年3 月20日 (日) 22:28 カテゴリー: おすすめ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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2001年9月11日にニューヨークでテロが起きました。
情報源は忘れましたが、その時期に知り得たメッセージがあります。
人生の転機が訪れるたびに想い出すメッセージです。
今回の震災が起こり、ふたたび記憶にあがってきました。
"今回のテロ(2001年9月11日のテロ)のような、人類の意識におおきな影響を与える出来事が起こった時に想ったり、考えたりしたことは、その人の未来におおきく関係する。"
一字一句、その時に受け取ったメッセージを再現しているかどうか、ちょっと自信がないのですが、内容はこんな感じでした。
人が語ったメッセージだったのか、私の白昼夢だったのか、別次元からやってきたのかわかりませんが、このメッセージを聴いたとき、すぐにハラ落ちし、私にとっては真実であると感じました。
私はテロが起こった日の夜、青年海外協力隊に合格したことを私の友人がお祝いしてくれて、恵比寿にあるゼストというアメリカ料理屋で食事を楽しんでいました。
アフリカ・ザンビアでのことや、友人たちとの出逢いや、それまでの人生のことなど、楽しく盛り上がっていた記憶があります。
私は先日のブログで、信念体系のことを書きました。
私も今回の震災が起こって以来、自分の意識状態がふだんと違うことに気がついています。
ブログに書いたように、この時期に私たちがなにを想い、考えるのかは、意識の深いレベル、すなわち、私たちの信念レベルでの変容を起こしていると私は感じています。
先ほど、起業し、事業化を進めようとしている私の親友にメールを書いている時と、ヒーラー仲間のメールマガジンを読んでいた時に、心のなかに明るい光を感じ、私の人生の方向性がまた、新しい、軽やかな、輝いている方向に動くことを直感しました。
具体的になにをするのかはわかりませんが、私が軽やかに、明るく、楽しくなる方向のようです。
英国、ヨーロッパ、植物、癒し、ガーデン、光と風、軽やかさ、爽やかさ、清々しさ、女性性、身体、健康、人の輪やつながり、旅、鉄道、世界、写真、アート、愛、自由、愛する女性との人生・・・
そんなイメージです。
新しいことにチャレンジすることについて、不安感は一切ありません。
あるのは、軽やかさ、爽やかさ、清々しさです。
"今回のテロ(2001年9月11日のテロ)のような、人類の意識におおきな影響を与える出来事が起こった時に想ったり、考えたりしたことは、その人の未来におおきく関係する。"
私はこのメッセージをニュートラルな意味でとらえており、信念体系へのアクセスが起こりやすく、かつ、人類の共通意識につながりやすくなっているこの時期に、思いっきり軽やかになる、明るくなる、楽しくなることばかりを想い、考え、直感的に行動していくことを決心しました。
そして、このメッセージを想い出した時、もっと端的な表現でこの内容を伝えることができると感じました。
言い換えます。
"いま、人類の共通意識へのドアがひらいている。"
そのドアの向こうに、新しい、軽やかな、明るい、楽しい意図を、想いを、考えを贈りましょう。
私は日本酒がマイブームなので、お気に入りの日本酒バーに行って、バーで知り合った人たちと、楽しいひとときを過ごしたいと想います。
昨日は二日酔いにはなりませんでしたが、日本酒をたくさん飲んで、終電なのに乗り過ごしてしまい、終点からタクシーで帰ってくる羽目になりました。
"ほろ酔い加減で、心地よくお酒を飲みます。"
今朝、そう決心しました。
素敵な連休のひとときをお過ごしください。
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Today's Photo:
"軽やかで、明るく、楽しい"[The Chalice Well, Glastonbury, England](1st May 2008)
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投稿情報: 2011年3 月20日 (日) 13:19 カテゴリー: 本質 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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映画マトリックスのなかで、私が好きなセリフがあります。
ネオが預言者のもとへはじめて連れて行かれ、ネオが救世主であるかどうかを預言者が視るシーンです。
ORACLE: So, what do you think? Do you think you are the One?
(預言者: それで、あなたはどう思う?自分が救世主だと思う?)
NEO: Honestly, I don't know.
(ネオ: 正直言って、わかりません。)
ORACLE: You know what that means? It's latin. It means "know thyself." I'm gonna let you in on a little secret. Being the One is just like being in love. No one can tell you you're in love, you just know it, through and through, balls to bones.
(預言者: あの意味がわかる?ラテン語だけど。「汝を知れ」って意味。ちょっとした秘密を教えてあげましょうか。救世主であるということは、恋をすることと同じ。恋をしているかどうかなんて誰にもわからないわ。でも自分にはわかってる、何から何まで全部。)
このあと、ネオは預言者に、自分は救世主ではないと思うと伝え、預言者も、残念だけれど、ネオは救世主ではないと伝えます。
けれども、やがてネオは救世主である自分に目醒めます。
私はこのシーンを見たときに、ネオが、自分は救世主であるとなんの疑いもなく知っていて、自分はたしかに、救世主であると伝えれば、預言者は、ネオが救世主であると伝える流れになっただろうと思いました。
だから、"know thyself"なのだ、と気がつきました。
自分が誰なのかを知り、自分を生きることは、自分を本当に解放し、自由にすることだと思いました。
なにからの解放なのかと言いますと、自分が抱く、自分自身についての思い込みや考えからの解放です。
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Today's Photo:
"Are you the One?"[The Chalice Well, Glastonbury, England](1st May 2008)
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投稿情報: 2011年3 月19日 (土) 03:53 カテゴリー: 本質 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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いま、とりわけ私たち日本人において、信念体系の核心部分へのアクセスが起こっている気がします。
人生が変わる、自分が変わるといった、まるで世の中が違って見えるような、ドラスティックな変容をとおるときは、私たちの信念体系が変わったときだと思います。
今回の震災のような不可抗力と感じられる出来事に遭遇すると、私たちの人生を、深いレベルで変容させる、信念体系へのアクセスが起こる気がします。
ですから、信念体系へのアクセスが起こるとき、私たちが、その変容の方向性を、どこに向けているのかが、とても大切な気がいたします。
さきほどの言葉、
"あなたのすべての可能性にひらいていなさい。"
この言葉が意図する方向は、これまでの私たちの信念、価値観、考え方といった、枠組みで物事を決めつける態度をあきらめ、これまで感じることも、見えることもなかった、新しい可能性にひらいていてください、という意味だと感じました。
信念体系へのアクセスが行われるときは、本質的に、人生が動きます。
私はこのようなときは、お気に入りの日本酒バーに行き、おいしい日本酒を飲みながら、自由に、おおらかに、心地よい時間を過ごします。
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Today's Photo:
"Another Dimension 2"[久高島](8th September 2010)
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投稿情報: 2011年3 月17日 (木) 02:13 カテゴリー: 本質 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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人生の目的は、本当は、ありません。
生きることが本来の目的です。
生きるなかに、すべての目的が含まれているからです。
人生の目的は、葛藤を解消し、自分を癒し、本来の自分に目醒めることではありません。
本来の自分は、自分と鏡の関係、背中合わせの関係にあるからです。
人生の目的は、無条件降伏です。
私たちがすでに知っていること、瞬間瞬間感じていること、過去、未来、すべてのディメンションからやってくる心地よい感覚にそっと沿いながら、なにもしないことです。
なにもしないとは、行動しないことではありません。
そうしたいと感じることを、なにも考えないでやっていくことです。
そこには、葛藤はありません。
葛藤とは、自己矛盾であり、自分が本当は知っていることと、自分の考え、行動が矛盾しているときに起こる苦しい状態です。
葛藤がないとき、そもそも神そのものである私たちは、すべての顕現の原因であり、結果です。
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Today's Photo:
"Who are you?"[The Chalice Well, Glastonbury, England](17th October 2007)
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投稿情報: 2011年3 月 6日 (日) 00:48 カテゴリー: 本質 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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