今日は、"制限から抜けるとき"について。
制限から抜け出して(もちろん、その制限ってのは、自分で創ってるんだけどねっ)、突き抜けちゃうときって、あるでしょ。
それ、どんなときに起きるか、ガイドに教えてもらったよ。
あ、そうそう。ガイドとつながりやすいときって、あ、なにか来そうだ、って、直感が湧いてくるの。泉みたいにさっ。
で、突き抜けちゃうときって、どんなときかって言うと、その制限のなかで暮らすのに、飽きちゃったとき、なんだってさ～。
だから無理矢理、突き抜けようとか、しなくていいみたいだよ。
そこにいるときは、どんなに顔をしかめていても、どんなに笑っていても、そこにいるほうがいいんだ、そこが自分にふさわしい、って思って、そこにいるんだから、それでいいの、本当に。
だから、無理矢理ポジティブになって、一時期はよかったけど、またもとの状態に戻って、自分にガッカリしたり、自信なくしたりするだろ。
それでいいんだよ。
その状態にいることが、自分で(実は)心地いいと感じているんだからさ。
突き抜けちゃった人を見て、嫉妬したり、劣等感感じたりしなくていいの。
飽きたら、自分も突き抜けちゃうんだからさ。
おれなんか、ハートが閉じちゃってる時にみんなが楽しそうにしゃべっていると、なかに入っていけなくって、なかに入っていけないおれって、ダメな奴･･･とか思っちゃったりするんだよ。
しかも、さらに悪いことに、ハートが閉じて、傷ついているのに、うんうん、そうだよね、とか、あぁ～、そうなんだぁ～、とか言っちゃってね。
ホンッと、嘘ばっかり(爆)!!!
本当は、一刻も早くその場を去りたいのに、そうやって自分に嘘ついちゃって、自分をますます傷つけちゃったりするわけ。
それでね、みんなと別れた後にひとりで日本酒バーに行って、あぁ、おれはやっぱりこれでいいんだ･･･(涙)とかひとりで浸って自分をなぐさめちゃってるの(爆)。
これ、ほんとなんだよ。アハハ･･･
で、最近、そういうのに飽きてきたんだ。
それでね、自分の状態に素直になって、ナチュラルな状態になると、気がついたら、その制限の外にいて、どんどん拡がっていったりするんだよ。
自分とか、人生ってね、考えれば考えるほど、パラドックスなわけ。
突き抜けようとすると、天井に頭ぶつけるの。
突き抜けようとか考えないで、自然で、感じるままにいると、気がついたら、天井のうえにいるの。
キーワードは、自分や、人や、人生と戦うのをやめることなの。なにかを好転させようとか、変えようとかすることを、あきらめることなの。
おれは最近、自分のなかにある制限とか、ハートをひらけないこととか(おれ、傷つきやすいから、ちょっとしたことですぐにハート、閉ざしちゃうんだよ(･･･涙･･･))、自分のことをよ～く見ているから、そんなとき、ただ、そのまま感じていたり、それが面白くないって思ったら、自分に問いかけるの。
"いま、私がこれまで考えてもいなかったこと、気がついてもいなかったことで、私の認識に、とても役に立つカタチで変容が起こるとすれば、それはなんだろう???"
って。
あれま。おれも、なにかを変えようとしてるじゃん!!!アハハ･･･。
ま、矛盾だらけのどいちゃんってことで、よしとしよう。
矛盾はね～、人生を面白くするんだよ。
だって、あれっ、なにこれっ!!!って、びっくりするでしょ。意外性、ってやつさ。
今日は以上!!!
p.s. マカオの屋台のおでん、とってもおいしいよ。モツでダシをとったカレー味なんだよ!!!
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Today's Photo:
"マカオのおでんはカレー味"[Around Ruinas de S. Paulo, Macau](17th April 2011)
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