"私たちはいつも、どこかでつながっている。
あなたも、私も、気がついていないかもしれないけれど、私たちはいつも、ひとつ。
私たちのハートはいつも、光を感じている。
人生は、気がついていないかもしれないけれど、本当は、優しく、私たちを包み込んでくれている。
私たちは、いつでも、行きたいところに行く自由があり、感じたいことを感じる自由があり、やりたいことをやる自由がある。
私たちはただ、自由にやりたいことをやることを自分に許し、そんなおおらかな自分を、笑って見守るだけ。
私たちは本当は、なにもする必要はない。
私たちは幻想に駆られて、すべてを自分でなんとかしないといけないと考える。
けれども、私たちのいのちを育み、私たちの人生を創造しているのは、本当は、私たちでは、ない。
私たちが、自分が創造しているという幻想を手放したとき、私たちの本当のリアリティーが現れる。
私たちが創造してるのではなく、創造は、無条件に、瞬間瞬間行われている。
私たちにできることは、創造の流れのなかに、ほんの数滴の変化の滴を落とすことだけ。
その後の変化は、私たちには計り知れない。
だから、私たちは忘れ、眠る。
私たちが手にしている自由は、リアリティーをコントロールすることではなく、リアリティーの可能性の波のなかで遊ぶことなんだ。
その遊びを、変容という。
私たちは、自分が思っているよりもはるかに、自由で、変幻自在な存在なんだよ。
私たちが、いまの現実に固定されていると感じるのは、自分のリアリティーに、自分で制限を課しているからなんだよ。
その制限をはずし、無条件に、あらゆる可能性にひらいた状態にすると、私たちは、本当に無限の可能性にひらけた存在へと'還る'のさ。
それが、私たちの本質なのさ。
私は、あなたも、私も、どんな人生を送るのであれ、どんな選択をするのであれ、あなたという存在を、私という存在を、心から、無条件に、応援しているよ。
私は、あなたのことを、私のことを、心から、大好きだよ。"
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"出逢いの奇跡"[Central Park, New York](21st September 2011)
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