ぼくは、職場の女性たちから、「ボ～ス」と呼ばれています。
先日の職場の飲み会でそのように命名されました。
理由は、ぼくが身につけているショール、というか、ストールのせいです。
オリーブグリーンのストールを身につけているさまが、まるで、ゴッドファーザーを連想させたようです。
ぼく的には、ハリー・ポッターなんですけど...。
飲み会の席で、ぼくが席を立ってトイレに行くたびに、なんだかよくわからないメロディーを職場の人たちが口ずさみます。
チャララララ～。チャララララ～。
ぼくは、ゴッドファーザーを知らないので、なんですか、これ...。
ってな感じなんですけどね...。
さて、ゴッドファーザーはさておいて。
この飲み会の時に、同僚の女性に教えてもらった、鎌倉のおすすめカフェをご紹介いたします。
実はね...。
行動が速いぼくは、飲み会の数日後の週末に、このカフェに行ったのよ～...。
鎌倉駅から10数分、バスに乗るよ。
バス停降りてからが面白いよ。
浄明寺というお寺の境内に入り、散策路を昇っていくと、突然、英国風の洋館が現れる。
そこが、石窯ガーデンテラスです。
ここの特徴は、英国風のローズガーデンが備わった、英国風の洋館のティールーム、ローズガーデンの向こうに広がる鎌倉の山々、そして、ティールームのなかにあり、パンを焼く様子を見ることができる、石窯...。
ティーはもちろん、石窯で焼かれるパンは本当においしく、オリーブオイル、ジャムやバターなど、お店の人に伝えれば、お好みで付け合わせを選ぶことができます。
そのまま食べても本当においしい、ふっくらしたパンです。
ティールームには、心落ち着かせるクラシックが流れており、本当にゆったりとした空間と時を味わうことができます。
鎌倉に行くことがあったらぜひ、足を運んでみてください。
鎌倉の自然、仏閣、英国庭園、落ち着いたティールーム...。
組み合わせがどういうわけか、不思議と調和し、落ち着いた空間を生み出しているティールームです。
夕方4時半がラストオーダーで、5時にはお店が終わってしまいます。
ですので、ランチタイムと、ランチ後の落ち着いた時間を楽しむためのティールームなのかもしれませんね。
ぼくは直感的に、いつかこのお店で、お茶会&お話会をひらいてみたいと、ひらめいちゃいました。
これ、気候が温かくなってきた頃に、本当にやるから、楽しみにしていてね。
ひとり、ときめいてしまいました...。
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Today's Photo:
"くつろぎと穏やかな空間"[石窯ガーデンテラス, 鎌倉](4th March 2012)
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