5月13日(日)に横浜ベイブリッジと横浜湾を見渡せる、光と風を感じる心地よいスペースにて、お茶会をひらきます。
セス・ブック 個人的現実の本質 ～ 日々の問題を解決し、人生をを豊かにするための具体的で実践的なテクニック ～ を素材にしながら、おいしい中国茶と中華菓子をいただいながら、楽しいひとときを過ごします。
セス・ブック 個人的現実の本質には、私たちの心を自由にし、私たちが思い描く人生を生きるための具体的なヒントが散りばめられています。
もし、これまでの人生がもし気に入らないのであれば、それをどうやって変えていけばいいのか、そして、これまでの人生がつらく、困難なものだったとしたら、どうしてそうだったのかに気がつくことができます。
「私たちの人生は、私たち自身がつくっている」
そんな言葉を聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
それでは、こんな風に考えたことはありますか。
「私たちの人生を、私たち自身がつくっているのなら、私たちには、人生を変えていく力もある」
私がこの本にはじめて触れたのは、2002年のことでした。
青年海外協力隊として、アフリカ・ザンビアの土地に赴いたばかりの頃のことです。
当時、とても短い時間でしたが、お付き合いしていた女性がいました。
ザンビアに赴き、しばらくの間は離れていても私たちの仲は深まり、帰国後の再会を楽しみにしていました。
ところが、あるときから、彼女との連絡が取れなくなり、私はその時、もう彼女との関係が終わってしまうことを予感しました。
それに加え、私の住居がなかなか決まらず、数ヶ月間、隊員連絡所という、地方から首都に隊員が上京してきたときに、隊員たちが宿泊することができる共同スペースに暮らさざるを得ませんでした。
たくさんの隊員が集い、落ち着いた空間を持つこともできず、彼女とも連絡が取れず、精神的にとてもまいっていた時期でした。
悪夢がつづき、よく眠れない日々がつづいていました。
結局、私とは関係をつづけることはできないと書かれた彼女からのメールが届き、私は彼女との関係をあきらめざるを得ませんでした。
がんばって彼女を説得しようと試みましたが、がんばればがんばるほどうまく行かず、私は、私自身のことをみじめに感じはじめ、自分自身で自分の心をズタズタに引き裂いているかのような日々でした。
ザンビアという新しい環境、人生ではじめての一人暮らし、尊敬し、とても好きだった女性との関係が終わってしまったこと...。
そんな風に精神的に重たくなるような様々なことが同時に押し寄せている時期をとおり過ぎていた頃に、私は、セス・ブック 個人的現実の本質の原書とめぐり逢い、むさぼるかのように読み込みました。
「どうして女性との関係がいつも、こんな風につらく、みじめなカタチで終わってしまうのだろう」
「これまでに過去生や人の心理について一生懸命学んできて、スピリチュアルなことについて学びを深めてきたのに、どうして私はそれでも同じようなことを人生で繰り返してしまうのだろう」
「どうすれば、自分の人生のパターンを変えることができるのだろう」
私はそのこたえを知りたいと強く思いました。
そして、そのこたえの多くは、この本に書かれていました。
そのこたえを手にした私は、心の自由を得ました。
なぜなら、そのこたえには、私がどうしてそのようなつらく、みじめな人生をつくってきたのかについて知るだけではなく、自分の人生を変えていくための鍵も含まれていたからです。
しかもその鍵は、自分以外の人や、社会的な環境、生まれ育ちには影響を受けずに錠前に差し込むことができ、人生の扉をひらくことができる鍵です。
そんな心の自由を手にした私は、日本に帰国した後に日本の方に紹介したいと思いました。
この本の版権をすでにもっていたナチュラルスピリット社にザンビアから連絡を取り、翻訳をさせてほしいと申し出ました。
ところが、すでに翻訳は終わっており、編集作業を行っている最中である、という連絡を受けました...。
私がこの本の原書に出逢い、心の自由を得てから10年間待ちに待ち、ようやくこの本が日本でも出版されました。
お茶会では、セス・ブック 個人的現実の本質に書かれていることを題材としたり、これまでの人生体験を分かち合ったりしながら、私たちの人生を新しい視点からとらえなおしたり、新しい発見をしたり、人生を変えたり、受け入れたりするための鍵を、一緒に学んでいきたいと思います。
セス・ブック 個人的現実の本質は、691ページもあり、読書の習慣がない方は、この本を手に取った瞬間、かなり手強い(笑)印象を受けると思います。
このお茶会に参加すると、参加者同士の交流によって、この本を読み込まなくても、参加者との会話のなかで、セス・ブック 個人的現実の本質に書かれているエッセンスを立体的につかめるようになります。
それから、他の人が読んだ感想を聴くことで、自分自身や人生についての、新しい、役に立つ、実際に活用することができる視点を持ち帰ることができます。
お茶会のあとは、希望者のみなさんと一緒に、近くにある横浜・中華街においしいランチを食べに行きたいと思います。
そして午後は、希望者のみ、人の意識や観念に直接働きかけ、人生の変容を可能にするプライベートセッションをお茶会参加者の料金で受けることができます。もちろん、フルセッションで行います。時間はカウンセリングの時間も合わせて70分程度です。
参加条件
どなたでも参加することができます。
セス・ブック 個人的現実の本質 ～ 日々の問題を解決し、人生をを豊かにするための具体的で実践的なテクニック ～ をご持参ください。
(持参できない場合は、事前にご連絡ください)
日時
5月13日(日)
|: お茶会
10:30～13:00
お茶会のあと、希望者で歩いてすぐの横浜・中華街に、おいしいランチを食べに行きましょう。
|: プライベートセッション (希望者のみ)
15:00～
カウンセリング時間も含めて、おひとり70分程度です。順番は、申し込み順となります。
参加費
|: お茶会
1,500円(お茶代込み)
|: プライベートセッション(希望者のみ)
10,000円(お茶会参加者の料金)
定員
7名
場所
横浜・元町
参加申し込みされた方へ、詳細をご連絡いたします。
ランチ会のお店
横浜・中華街のお店を予定しています。
プライベートセッション
人の意識に直接働きかけ、観念、思考パターンに変容をもたらす手法を取り入れます。
観念、思考パターンは、人生をカタチつくる根っこの部分です。
このプライベートセッションは、症状を解消しようとするだけの対症療法とは異なり、人生を根本的に変容させることを目的としています。
心や身体の癒しはもちろん、自分らしく、自然体で生きることができるようになり、生きるのがとてもラクになる効果を期待できます。
私は、プロフェッショナルコーチとしてのトレーニングも受けているため、眠っているや才能や能力を目覚めさせ、高めるためのカウンセリングを、セッションのなかに効果的に取り入れています。
お申し込み
土井 英明までメール([email protected])にてお申し込みください。
①プライベートセッションをご希望の方は、その旨、ご連絡ください。
②ランチ会への参加有無についてもあわせてご連絡ください。
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Today's Photo:
"あなたには、人生を変えていく力がある"[Seattle, WA, U.S.A.](6th December 2011)
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