流れの先に光と風がある

(7/7) お茶会を開催します ～ セス・ブック 個人的現実の本質 ～

7月7日(土)、光と風を感じる空間、横浜湾とベイブリッジを見渡せるサロンにて、お茶会を開催いたします。

セス・ブック 個人的現実の本質 ～ 日々の問題を解決し、人生をを豊かにするための具体的で実践的なテクニック ～ を素材として、私たちの日常生活のレベルにおいて、人生を豊かにするためのヒントを、参加者のみなさんと分かち合っていきたいと思います。

セス・ブックに関心ある方、このお茶会の趣旨に興味惹かれる方であれば、どなたでもご参加いただけます。

セス・ブックを事前にひととおり読んでおくことが望ましいですが、買ったばかりだったり、積ん読状態で、読んでいなくても、また、内容を理解できていなくてもだいじょうぶです。

参加してみたいという気持ちを大切にしてください。

参加者同士で内容について語らい合ったり、他の人の人生体験に触れたり、セス・ブックに紹介されているワークを一緒に体験することによって、次第に内容を理解できるようになっていきます。

前回までの参加者たちも、読み終えていた人はひとりもおらず、買ったばかりで本がピッカピカの方もおりました。

ホストするぼく自身も実は、数日前に日本語版を読み終えたばかりです。

さて、セス・ブッック　個人的現実の本質は、私たちの意識が人生をかたちづくっており、私たちの意識の使い方が変わることによって、体験する現実は変わってくることを教えています。

そして、私たちの現実をつくっているのは、自分自身だという気づきは、私たちを自由にする、とも...。

これまで開催したお茶会のなかでは触れてきませんでしたが、今回のお茶会ではたとえば、次のようなことをお話してみたいと思っています。

• この本の情報をありふれた日常生活のなかでどうやって生かしていけばいのか

• この本を変容や癒しにどのように役立てていけばいいのか

• この本はこれまでに著された精神世界系の本とはどのように違うのか

今回のお茶会では、この本を日常生活のなかで、どうやって生かしていけばいいのかに注目したいと思っています。

この本には私たちの日常生活を変えていくための具体的なワークがたくさん紹介されています。

そのワークのいくつかをお茶会のなかで使ってみたいと思っています。

お茶会のあと、お時間ある方は、一緒にすぐ近くにある横浜中華街へランチを食べに行きましょう!!!

 参加条件

どなたでも参加することができます。

読み終えていなくても、内容を理解できていなくてもだいじょうぶです。

セス・ブック 個人的現実の本質 ～ 日々の問題を解決し、人生をを豊かにするための具体的で実践的なテクニック ～ をご持参ください。

(持参できない場合は、事前にご連絡ください)

 日時

7月7日(土)

10:30～13:00

終了後、近くの横浜中華街へランチに行きます。

 参加費

1,500円

 定員

7名

 場所

横浜・元町

お申し込みされた方へ、詳細をご連絡いたします。

 ランチ会のお店 (希望者のみ)

おすすめの横浜・中華街のお店を予定しています。

 プライベートセッション (希望者のみ)

ランチ会後、希望される方は、意識変容のテクノロジーによるプライベートセッションを受けていただくことができます。

当日、または、お申し込み時にお申し出ください。

ランチ会終了後、15:00くらいから行います。

フルセッションは、おひとり70分程度、12,000円です。お試しセッションは、おひとり20分、3,000円です。

 お申し込み

土井 英明までメール([email protected])にてお申し込みください。

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜

Today's Photo:

"自分を自由へとひらいてみる"[久高島, 沖縄](8th September 2010)

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜

(7/1) マトリックス・エナジェティクス プラクティスグループ (練習会) のご案内

7月1日(日)にマトリックス・エナジェティクス練習会を開催いたします。

いつもながら...。

会場を押さえてくださり、場を仕切ってくださり、今回の企画内容の相談に乗ってくださった方に助けられ、開催することができます。

今回は、映画を見て語らう会を併せて行うこともあり、事前に会場のAV機器の確認を2度にわたって行っており、そのたびに、その方が会場に連絡を入れてくださり、助けてくださっています。

本当にありがたいです。

さて、今回は練習会とは別枠ですが、マトリックス・エナジェティクスの公式ホームページのなかでも紹介されている、What the Bleep Do We Know!?という、量子物理学とスピリチュアリティーをテーマとした、全米で2004年に初上映され、大変話題となったドキュメンタリー映画を見て語らう会を開催いたします。

What the Bleep Do We Know!?を見て語らう会に関しましては、マトリックス・エナジェティクスのセミナー参加者以外の一般の方もご参加いただけます。

この映画は、ワシントンの小さな劇場で公開されたことがきっかけとなり、アメリカドキュメンタリー映画の記録をぬりかえ、世界30カ国で翻訳されるまでになった映画です。

ところが残念なことに、日本では上映されるに至っていません。

What the Bleep Do We Know!?で扱われているテーマの一部をご紹介すると...、

• 究極の問い

• 現実(リアリティ)とは何か?

• 量子物理学

• 観察者(オブザーバー)

• 意識が現実をつくる

• 私が私の現実をつくる?

• なぜ、われわれは魔法使いではないのか?

• 感情

• 願望→選択→意思→変化

映画を見終わった後は、感想や日常生活への応用の仕方など、語らい、理解を分かち合う時間を持ちたいと思っております。

午後は、マトリックス・エナジェティクスの練習会、練習会後は、希望者でお食事会に行くという流れとなります。

 参加条件

|: What the Bleep Do We Know!?を見て語らう会

どなたでも参加することができます。

|: マトリックス・エナジェティクス練習会

日本、海外を問わず、マトリックス・エナジェティクスのセミナーを修了したこと(今回は、修了レベルは問いません)。

日本人の方だけではなく、日本在住の外国人の方の参加ももちろんWelcome!!!です。英語で対応いたします。

|: お食事会

どなたでも参加することができます。

 開催日

7月1日(日)

 内容

|: What the Bleep Do We Know!?を見て語らう会

量子物理学とスピリチュアリティーをテーマとしたドキュメンタリー映画、What the Bleep Do We Know!?を見て、その内容について語り合います。

この映画を見ることによって、マトリックス・エナジェティクスに関する理解が深まったり、マトリックス・エナジェティクスや量子物理学を日常生活にどうやって活かしていけばいいか、参加者同士で語らうことによって、役に立つ情報が得られます。

|: マトリックス・エナジェティクス練習会

マトリックス・エナジェティクスの練習をします。

|: お食事会

食事をしながら楽しく語らいます。

 開催時間

|: What the Bleep Do We Know!?を見て語らう会

9:15: 集合

9:30～11:30: 映画の上映

11:30～12：30: 映画について語らう会

|: マトリックス・エナジェティクス練習会

14:00～17:00

|: お食事会

17:30～

 参加費

|: 一般の方

What the Bleep Do We Know!?を見て語らう会: 800円

|: マトリックス・エナジェティクス経験者の方

What the Bleep Do We Know!?を見て語らう会+マトリックス・エナジェティクス練習会参加: 1,200円

マトリックス・エナジェティクス練習会のみ参加: 500円(経費として)

What the Bleep Do We Know!?を見て語らう会のみ参加: 700円

 場所

北とぴあ 9階第1和室(せきれい)

http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/525/052549.htm

JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分

東京メトロ南北線王子駅5番出口より直結

都電荒川線王子駅徒歩3分

 定員

20名

 お食事会のお店

豫園飯店(ヨエンハンテン)

http://www.a-music.net/yoen/

今回、ベタではありますが...。

中国料理店を選びました。

円卓(かもしれない...)を囲ってすわり、飲んで食べて語らいましょう。

 お申し込み・お問い合わせ

土井 英明まで、メール([email protected])にて、以下の内容をご連絡ください。

①What the Bleep Do We Know!?を見て語らう会、マトリックス・エナジェティクス練習会、どちらの会に参加するか、ご連絡ください。

②お食事会への参加有無をご連絡ください。

お食事会は、本当にお気楽な会です。お気軽にご参加ください。

お逢いできることを、楽しみにしております。

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜

Today's Photo:

"新しい風が吹くとき"[久高島, 沖縄](8th September 2010)

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜

(6/16) マトリックス・エナジェティクス プラクティスグループ (練習会) のご案内

6月16日(土)午前中、東京・目黒にて、マトリックス・エナジェティクスの練習会を開催いたします。

今回は、練習会とは別枠で、マトリックス・エナジェティクスのセッションの効果を高めるコツについて、参加者同志で分かち合う時間を持ちたいと思っています。

参加者のみなさんがこれまでにマトリックス・エナジェティクスを日常生活やセッションのなかで使ってきたなかで、効果が高かったことや、これから試してみたいことや、他の参加者に聴いてみたいことなど、情報交換する時間をつくります。

今回もランチ会を開催いたします。

 参加条件

日本、海外を問わず、マトリックス・エナジェティクスのセミナーを修了したこと(今回は、修了レベルは問いません)。

 日時 

2012年6月16日(土) 

9:30～10：20: セッション効果を高めるコツについての情報交換 (練習会とは別枠)

10:30～12:00: 練習会

終了後は、会場付近のお店でランチ会をひらきます。

 場所 

お申し込みをされた方へ、メールにてご連絡いたします。

 参加費

参加費は無料です。場所代等の必要経費としておひとり500円をご負担ください。 

 定員 

15名

  ランチ会のお店

カフェ マングローブ

今回もぼくの趣味なのですが...。

最近、ぼくのなかではアジアがマイブームで、アジアンテイストなお店で、お値段もお手頃で、肩肘張らずにみんなで楽しめる雰囲気のお店を選んでいます。

このお店は、タイ料理屋さんです。

お店のホームページを見ていて、なんとなく、気持ちがほのぼのとしてきて、心が静かに喜んでいるのを感じたので、このお店に決めました。

ランチ会のみの参加もオッケーですよ。

 お申し込み・お問い合わせ 

土井 英明まで、メール([email protected])にてお申し込みください。ランチ会に参加する方は、メールにて、そのことを書き添えてくださいね。気楽な会ですので、お気軽にご参加ください。 

お逢いできることを、楽しみにしております。

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜

Today's Photo:

"風のきらめき"[喫茶 風の社, 鎌倉 鶴岡八幡宮](22nd August 2010)

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜

(6/10) 感情から自分に気づき自分をマスターするワークショップ ～ Self Mastery チャプター Zero ～

6月10日(日)東京・自由が丘にて、EFT(感情解放テクニック)と、意識変容テクノロジーを効果的に取り入れたワークショップを開催いたします。

 (キャンセルが出ました。6月9日時点で、空席あります。)

今回のワークショップは、自分の感情に触れ、自分を理解し、受容し、変化を許すための入り口という位置づけであり、感情の向こう側にある自分の本質的な世界に触れる入り口となる内容であるため、少人数での開催といたします。

自分の深い部分に触れると言っても、怖れたり、深刻になったりする必要はありません。

感情や深層意識に触れることは怖いもの、自分ではとてもコントロールできないもの、人に見せたら大変なことになる...。

そんな風に育ってきた人にとっては、感情はとても怖ろしいものであるという理解が浸透してしまっていると思います。

けれども、これはぼく自身の理解ですが、それは、違います。

自分の人生を、自分を受容しながら、そして、人も受容しながら、相互に恩恵をもたらすような人生を生きるうえでの障害となるのは、感情を表現してはいけない、自分を表現してはいけない、だから、感情は抑えるべきものだ、という思い込みだとぼくは理解しました。

ぼくにお逢いしたことがある人ならお気づきかと思いますが、ぼくは非常にたんたんと、あまり感情を表現しない、クールな人間という第1印象を人に与えることがあるようです。

そんなぼくですが、感情のない、青い血液が流れている、ドライな人間では決してなく(笑)、むしろ、些細なことにも反応し、ときにはその場にいるのがつらくなってしまうような、自分のなかに流れる感情をいつも微細に感じつづけている人間です。

感じていないのではなく、感じつつ、自分と対話しつづけています。

感情表現というと、激しく、激情的で、まるで、すべての関係性を打ち壊してしまうかのうなイメージを抱いているかもしれません。

けれども、ぼくは、それも正しい理解ではないと思っています。

感情表現は必ずしも、激情的である必要はなく、静かにひとりで引きこもって感じることを許すという形であったり、ひとり孤独に涙を流したり、私のように、自分のなかに流れる感情を素直に文章に表現するという形であったりもします。

ですから、感情の表現の仕方は人によって異なり、それぞれ、心地よいあり方で表現していくものだと思っています。

感情を表現することは、呼吸することと同じように人生の自然な営みであり、深く、温かく、永続的な人間関係を築いていくうえでは避けてとおることはできない、いえ、避けるよりはむしろ、相手の許容範囲、親和性を考えながら、表現し合っていくなかで、お互いの関係性を深めてくれるものだと、ぼくは理解しています。

感情が自然に流れることは、自分のエネルギーの循環が自然で滞りない状態なので、エネルギーの滞り、無駄がなくなり、自分自身をナチュラルに、かつ、ダイナミックに表現することになるので、人生で様々なことを実現しやすくしてくれます。

今回のワークショップは、Self Mastery(自己をマスターすること)のはじまりと位置づけ、"チャプターZero"と命名します。

自分の感情に気がつくことは、Self Masteryへの入り口であり、かつ、人生の階段を昇るなかではどこかで必ず扱うことになるテーマです。

感情の向こう側には、自分の信念体系、それをつくり出している意識の泉があります。

ですから、感情に気がつき、自分の本質に触れていくことは、Self Masteryへの入り口となります。

今後ぼくは、ぼくという存在がこれまでの人生で体験してきたこと、体得してきたこと、そして、これからこの人生で体験していくこと、体得していくことを、ご縁ある方たちとタイムリーに分かち合っていきます。

このワークショップは、ぼく自身のSelf Masteryの旅でもあり、ぼくの人生を人と分かち合う旅でもあります。

今後、ぼくがSelf Masteryの階段を昇るごとに、随時となりますが、Self Masteryをテーマとしたワークショップを開催していく予定です。

ワークショップ後に、希望者でぼくのお気に入りのレストランでお食事会を行いたいと思っています。

今後、Self Masteryのワークショップにつきましては、土井 英明 メインブログに詳細を、構想、予告、気づきについては、土井 英明 ふと思うブログとtwitterのなかでお伝えしていく予定です。

p.s.

ぼくがこれからの人生で自分の存在を捧げていきたいのは、とりわけ、愛する人との関係性(Relationship)です。ひとりで歩んでいく人生もいいですが、ふたりで創造していく人生は、ひとりでは創造し得なかった体験、深さをもたらしてくれるものであり、自分の人生だけではなく、出逢う人たちの人生のなかにも、何倍ものおおきさの愛と喜びをもたらしてくれるものだと思っているからです。ぼくの人間的成長に見合った形で、いずれ、Relationshipに関するSelf Masteryをテーマとしたワークショップを開催したいと思っています。これは、ぼくの夢のひとつです。

|: 参加条件

どなたでも参加することができます。

|: 日時

2012年6月10日(日)

14時～17時

|: 場所

お申し込みくださった方へ、メールにてご連絡いたします。

|: 参加費

11,000円

当日、お支払いください。

|: 定員

 4名(キャンセルが出ました。6月9日時点で、空席あります。)

|: お食事会のお店

太陽と大地の食卓　T'sレストラン

自由が丘にあるぼくのお気に入りのレストランです。ワークショップ後に参加者のみなさんとよく行くお店です。

大地の食材と吟味した調味料にこだわり、丁寧においしさを追求しているレストランです。

ふわっと柔らかく、温かい雰囲気のお店です。

|: お申し込み

土井 英明までメール([email protected])にてお申し込みください。

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜

Today's Photo:

"穏やかさとくつろぎの空間"[terre verte, 鎌倉](27th May 2012)

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜

お気に入りのカフェ ～ terre verte (テール ベルト) ～

ぼくが最近、週末の午後に仕事をしたり、読書をしたり、これからの人生でどんなことをやっていきたいのかを感じたり、考えたりするために訪れている、鎌倉にあるとっておきのカフェをご紹介いたします。

terre verte (テール ベルト)

ぼくがterre verte を知ったきっかけは、OZ magazine 2012年5月号の記事を読んだことでした。

terre verteのオーナー・湯川美雪さんがOZ magazineのなかで語っているエピソードに、terre verteを鎌倉に開くことに決めた、まっすぐで純粋な想いや、湯川さんご自身のこれまでの人生ストーリーを感じ、terre verteを訪れたいと感じたと同時に、湯川さんの雰囲気を感じてみたいという想いが湧いてきました。

今日もterre verteを夕方から訪れ、湯川さんがOZ magazineに寄せた想いや、お客さんと会話することの楽しさ、家具や食器の仕入れ先候補を見つけるために最近訪れた英国・ロンドンでの体験など、terre verte誕生、そして、いまあるterre verteに至る背景など、湯川さんのお人柄に触れながらお話を聴く機会に恵まれました。

湯川さんご自身もおっしゃっていましたが、OZ magazineは商業目的でインタビュー内容を脚色することを極力せずに、湯川さんの純粋な想いを掲載してくれたそうです。

ビジネスとして自身のサービスを成り立たせていくことはもちろん大切ですが、やはり、自分が本当にやっていきたいと思っていることに対する想いがどれだけ純粋で、まっすぐなものであるかは、人の心にまっすぐに伝わっていくものだと思いますし、その想いの純度の高さは、長い目で見たときに、そのビジネスの成功要因になっていくのではないかと、ぼくは思っています。

ぼくは今日、レジのすぐ前にある席で3時間近く座って仕事をしていました。

そこで気がついたことは、お客さんがレジに立つ湯川さんに話しかけ、湯川さんの気さくで話し好きなお人柄のせいか、お客さんは湯川さんの話に引き込まれ、湯川さんが語るterre verteのストーリーの一部になっていき、楽しく、心高まる会話が自然と生まれていることでした。

ぼくはこの光景を見たときに、英国のPubを思い出しました。

英国のPubは、ビールやリキュールやウィスキーを飲むための、英国人にとっての大衆の場であり、そこでは、その日にあった出来事や社会で起こっていることについて、カジュアルに言葉が交わされます。

英国のPubは日本の居酒屋とはおおきく異なり、ひとりで訪れるお客が大半を占め、Pubのマスターやひとりで訪れている他のお客ともカジュアルに会話する物理的、心理的な親近感があります。

今日、terre verteに英国のPubに近い空気感を感じました。

湯川さんがレジでお客と会話している様子に惹かれ、ぼくもその会話に参加したい気持ちになったからです。

きっと、terre verteのくつろぎ、穏やかさをもたらしてくれる空間と、湯川さんの気さくなお人柄が、お客同士のつながりを生み出す空気感と土壌を育んでいるのだと思います。

今日、湯川さんとのお話のなかでいちばん印象的だったのは...、

「いまが人生のなかでいちばん楽しい」

という言葉でした。

ぼくは湯川さんからこの言葉を聞いて、自らの情熱から自然と湧き上がる前向きさを受け取り、ぼくのハートも静かに高まっていきました。

「そう。やっぱり、ぼくは、自分がやりたいようにやってみよう。自分の内なる声に従い生きていこう、これからも」

terre verteは、鎌倉駅から北鎌倉の方向に向かい、小町通り、そして民家のある通りを抜けて、徒歩10数分の場所にあります。

駅からterre verteに向かって歩いていく道のりも、鎌倉の街の空気感や、湯川さんがその場所に誘われた感覚をも感じることができ、その散策も、terre verteの空間の一部としてぼくは感じています。

terre verteの空間、インテリア、時間の流れ、会話、そして、飲み物、デザート、ランチの食材が醸し出しているアロマ...。

すべて、絶妙に配置され、訪れる人の心を和ませ、穏やかな気持ちにさせてくれます。

terre verteのお店の名刺(表面)

terre verteのお店の名刺(裏面)

この名刺のデザインも、湯川さんご自身で手がけたそうです。

表面には、女性が横になって本を読んでいる姿が描かれているでしょ。

terre verteを訪れたお客さんには、この女性のようにゆったりとくつろいでほしい、という想いがあるのだそうです。

鎌倉を訪れたらぜひ、terre verteが醸し出す、くつろぎと穏やかさのある空間に触れてみてくださいね。

terre verteへの行き方 ( 鎌倉駅から / 北鎌倉駅から )

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜

Today's Photo:

"会話が生まれる空間"[terre verte, 鎌倉](3rd June 2012)

.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*・゜