私はいま、おおきな転機にいます。
かつてない、おおきな転機です。
そういう風に日々、感じているのです。
おおきな病気をしたり、仕事をクビになったり、大切な人を失ったり・・・
そんな風に向こうから目に見えるカタチで、しかも、思いもよらないカタチで転機が訪れた・・・
そういうカタチで訪れる転機とは違います。
おおきな転機の流れのなかにあることを日々、強く感じており、この感覚が私に伝えることからもう、逃げることはできないということです。
端的に言うなら、日々、ますます、自分に嘘をつくようなことはこれ以上、続けることはできない、そんな感じでしょうか。
現状に対して不満をもったり、愚痴を言いたくなることもありますが、そんな感じともどこか違う感じです。
とにかく、これまでの価値判断、考え方、対処の仕方ではもはや、どうしようもないところまで来てしまった、という感じなのです。
すべてをくつがえすような、そんな、転機
だから、理性のレベルでは、困惑、混乱することがよくあります。
"じゃあ、どうすりゃいいの!"
っていう感じなのです。
こういうときは、じたばたしないで、静かに、たんたんと、このおおいなる転機をとおり過ぎていくしかないのかな、と想います。
そして、自分の感性を通じてやってきている声には、素直に従おう。
そんな感じです。
ひとことで言うなら、
"静かな覚悟"
本当に、私はどこへ行ってしまうのだろう、どうなってしまうんだろう。
理性からのそんな悲痛な叫びも聴こえてきます。
けれども、私は静かな覚悟とともに、私の向こうから差してきている光が誘うままに、進んでいきたいと想います。
それが、私の生を、生き切ることだと思うから。
私はぜんぜん、私の生を生き切っていないと思う。
自分の生を生き切るとは、たとえちいさなことであっても、自分の魂と調和する選択を繰り返して、行動して生きていくこと。
まずは私は、転機にあることを感じ取り、素直になって、転機の流れに委ねる勇気をもっている、私自身を応援しよう。
私は自分の生を生き切るためなら、自分をいつまでも、応援しつづけよう。
私は私の生を生き切る。
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Today's Photo:
"You are here to live out your life"[Glastonbury Tor, Glastonbury, England](18th October 2007)
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